~信仰の確信~
鈴川キリスト教会顧問牧師 川崎 廣
第1テサロニケ 1:1-10
最近は、終活と言うことが話題になる様になりました。私たち信仰者にとっては、毎日の生活だけではなく、地上の生涯の終わりに正しい理解を持つことは大変大切なことです。この手紙は、使徒パウロがコリントから書いたものです。テサロニケの人々の中には、主の再臨について誤解している人がいました。それで、主の再臨について誤解のないように説明しています。
(1)挨拶と感謝と祈り
そのときに思い起こしているのは、
・信仰の働き
・愛の労苦
・望の忍耐
・選びの信仰
(2)福音が伝えられたのは力と聖霊と強い確信による。
これは、テサロニケの人々がすでに体験して知っていることでした。
(3)信仰の模範
・聖霊による喜びを持ってみことばを受け入れ、主にならうものになった。
・全ての信徒の模範となった。
・偶像から立ち返る
・再臨を待ち望む信仰を持っている。
分かち合いのために
・テサロニケの教会の人たちのどのような面を模範にしたいですか。分かち合いましょう。
今週の聖句
あなたがたも、多くの苦難の中で、聖霊による喜びをもってみことばを受け入れ、私たちと主とにならう者になりました。 (第一テサロニケ 1:6)