~ローマへの旅~
鈴川キリスト教会 顧問牧師 川崎 廣
使徒27:1-44
イエス様を信じて生活することの素晴らしさは、毎日主との人格的な交わりの中で、その日のために主が何を望んでおられるかを教えていただき、それを実行できることです。そのことは、自分自身についてのことだけではなく、時には、私たちの周囲の人々のことに関することも教えて下さることがあります。それにより大きな励ましを受けるのです。
伝道者パウロは、カイザリヤから、ローマに送られることになりました。百人隊長ユリアスの指揮する皇帝直属の親衛隊によって、海路ローマに向かいました。その旅行は困難をきわめたものでした。主は、パウロにその旅行が危険を伴う者であることを、教えて下さったのでそれを同行の人々に分かち合いました。しかし、百人隊長は航海士や船長の意見を重んじ、旅行を続けました。ところがパウロの話の通りに大変な出来事が次々と起こったのです。そして、困難な状況の中で、パウロが人々の指導的な役割をとることとなりました。神様がパウロに示されたように、船や積み荷は失いましたが、だれひとり命を失うことなく無事に助かりました。
わたしたちも、毎日の生活の中で、主との交わりをしっかりと確保しているなら、主は私たちに必要なことをいつも具体的に教えて下さいます。それは、最高の知恵に満ちた導きです。また私たちの生活に喜びと確信を与え、自分自身だけではなく、周囲の人々にも多くの助けを与えるものとなるのです。
分かち合いのために
1、パウロを移送する船はどのような航路でローマに向かいましたか。 (1-8節)
2、パウロは、人々にどのような警告をしましたか。 (9-10節)
3、百人隊長はどのような決断をしましたか。 (11-12節)
4、その結果どうなりましたか。 (13-20節)
5、困難の中で、パウロはどのように指導的な役割を果たしましたか。 (21-41節)
6、最終的に百人隊長はどのような決断をしましたか。 (42-44節)7、あなたは、毎日主と交わり、主が望んでおられることを教えていただいていますか。互いに分かち合いましょう。
今週の聖句
あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。 (詩篇 119:105 )
鈴川キリスト教会 顧問牧師 川崎 廣
使徒27:1-44
イエス様を信じて生活することの素晴らしさは、毎日主との人格的な交わりの中で、その日のために主が何を望んでおられるかを教えていただき、それを実行できることです。そのことは、自分自身についてのことだけではなく、時には、私たちの周囲の人々のことに関することも教えて下さることがあります。それにより大きな励ましを受けるのです。
伝道者パウロは、カイザリヤから、ローマに送られることになりました。百人隊長ユリアスの指揮する皇帝直属の親衛隊によって、海路ローマに向かいました。その旅行は困難をきわめたものでした。主は、パウロにその旅行が危険を伴う者であることを、教えて下さったのでそれを同行の人々に分かち合いました。しかし、百人隊長は航海士や船長の意見を重んじ、旅行を続けました。ところがパウロの話の通りに大変な出来事が次々と起こったのです。そして、困難な状況の中で、パウロが人々の指導的な役割をとることとなりました。神様がパウロに示されたように、船や積み荷は失いましたが、だれひとり命を失うことなく無事に助かりました。
わたしたちも、毎日の生活の中で、主との交わりをしっかりと確保しているなら、主は私たちに必要なことをいつも具体的に教えて下さいます。それは、最高の知恵に満ちた導きです。また私たちの生活に喜びと確信を与え、自分自身だけではなく、周囲の人々にも多くの助けを与えるものとなるのです。
分かち合いのために
1、パウロを移送する船はどのような航路でローマに向かいましたか。 (1-8節)
2、パウロは、人々にどのような警告をしましたか。 (9-10節)
3、百人隊長はどのような決断をしましたか。 (11-12節)
4、その結果どうなりましたか。 (13-20節)
5、困難の中で、パウロはどのように指導的な役割を果たしましたか。 (21-41節)
6、最終的に百人隊長はどのような決断をしましたか。 (42-44節)7、あなたは、毎日主と交わり、主が望んでおられることを教えていただいていますか。互いに分かち合いましょう。
今週の聖句
あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。 (詩篇 119:105 )