未来技術の光と影。
SIYOU’s Chronicle




Webのエイプリルフールネタで衝撃的だったものランキング(gooランキング)
http://news.goo.ne.jp/article/gooranking/life/20080401-grnk.html

エイプリルフールに便乗しているサイトまとめ2008年版
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080401_april_fool/
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080401_april_fool_zoku/

読者が仕掛けたエイプリルフールのいたずら:人気投票
http://wiredvision.jp/news/200804/2008040120.html

こうして見ると、アメリカでのエイプリルフールの定義は、日本とはちょっと違うようだ。

私のお気に入りはこれだ。

MEGA goo
http://labs.goo.ne.jp/mega/

一般的なエイプリルフールの定義とは、ちょっと違う気もするが。


「じゃっ、お先ぃ。」
「お疲れ様です。あれっ?出張ですか?」
「いや、スーツ買ったんだよ。」
「もう、春ですからね。」
「いや、先週、お客さんとこにシステムのインストールに行った時に、スーツ、ボロボロにしちゃってさ。」
「いったい、どこ、行ったんです?」
「使い方説明してる時に、『なんかスーツの裾、引っ張られるなぁ。』って見てみたら、シュレッダーに引き込まれてたんだよ。」
「ちょーウケるんすけど。」
「笑いごとぢゃないんだよ。」
「よく、無事でしたね。」
「いや、ボロボロだったよ。さっき、言ったろ。」
「体ですよ。よく、ネクタイ引き込まれて、首絞められて死ぬ人がいる。って、言いますよね。」
「まぁ、スーツ引き込まれても、首は締まらないしな。」
「そうですね。でも、体全部引き込まれてたかも知れませんよ。」
「卓上タイプの小型のヤツだったからな。体全部は入りきらないと思うよ。」
「そんなことよか、いいの買ったんですか?」
「急な出費だったんで、あまり高いのは買えないからさ。ラルフローレンだよ。」
「マジっすか?ちょっと見せて下さいよ。・・・KONAKAって、書いてありますけど。」
「今日は、4月1日だからな。」
「だから、なんです?」
「人を傷つけない嘘なら、付いてもいいんだよ。知らないのか?エイプリルフール?」
「確かに、傷ついてはいないですけど、嘘というよりは、おやじギャグの類じゃないですか?」
「同じようなもんだろ?」
「それなら、年中言ってるじゃないですか。それに、どっちかと言うと、『エイプリルフールにわざわざ付く嘘』って、人を楽しませるような特別なもんじゃないと、いけなんと思うんですよね。」
「確かに、嘘なら何でも良いってわけじゃないよな。」
「誰かが急にやって来て、真顔で『おれ、ほんとは、馬なんです。ヒヒ~ん!!』とか言われても、リアクションに困りますからね。」
「マジ、こえーよ。それ。」
「だから、『ラルフローレンだよ。』とか、ビミョーなこと言われても、リアクションに困るんですよ。こういう時の嘘って、ちょっと常識から外れてないと、リアリティないんですよね。」
「オレもそー思うよ。だから、嘘なんだよ。シュレッダーに挟まれた。ってゆーのは。」
「本当ですか?思いっきり信じましたけど。」
「冷静に考えてみろよ。マンガじゃないんだからさ、シュレッダーにスーツ挟まれるなんてマヌケな奴が、実際にいると思うか?はじっこがギザギザになってるスーツ着てるやつなんて、雷に打たれても、顔真っ黒にして髪の毛チリチリにして、平然と立ってるやつぐらい、あり得ないだろ。」
「そう言や、そうですね。そんなヤツいたら、次の日から『マンガくん』って、呼んじゃいますよ。おれ。」


いつも嘘ばかり書いている私だ。たまにはこんな日があっても良いであろう。
上に書いた話は、ほぼ事実である。(もう、2日になっちゃったしね。)

明日から『マンガくん』と呼ばれる覚悟は、まだ、出来ていない。

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