未来技術の光と影。
SIYOU’s Chronicle




※2021/8/29更新 動画を探している方は、こちらの記事をどうぞ

【それって!?実際どうなの課】 次回予告(2020年8月26日放送)


相変わらず絶好調なワイルドスピードだが、ネットではそれを疑う声が上がっているようだ。

では、一つ一つ検証してみよう。

1.『マッハファイブ』とか言いながら、3回しか廻していない。

「あれ?これって、ずるぢゃねーの?達人はもっと廻してたよね?」と、思われた方。

確かに達人は5回廻しているようだし、「2015年全日本ヨーヨー選手権 地区大会」公式ルールだと、5回廻すことを求められている。

だが、「2016年全日本ヨーヨー選手権地区大会」規定トリック競技 競技ルールでも、日本ヨーヨー連盟の検定ルールでも、3回以上廻せばOKだ。

2.テーブルクロス引きでは、ちゃんとキャッチしていない。

「バインド」の練習の時に、「キャッチ出来て初めて技が成功」って、言ってなかったか?

そもそもこれは、正式種目にはない。

「テーブルクロス引き」と聞いたら、ワイルドスピードが喜ぶんじゃないかと、用意された余興であり、そもそも森川が挑戦する予定ではなかった。

テーブルクロス引きの技だと思えば、「グラスを倒さずに、下のクロスを引き抜けたらOK」であろう。

休憩中の余興かなにかで用意していたのに、森川が喰らい付いてしまったようだ。

結果的にはOKであったが、ここでもっと時間を浪費していたらと、スタッフはヒヤヒヤしていたに違いない。

3.事前に練習しているのでは?

もし、事前に練習しているとすると、ワザが成功して驚く様子は演技だと言うことになる。

森川はともかく、達人にあれだけの「顔」はムリであろう。

いや、森川にしても、アレは演技で出来るものではない。

役者の演技は、日常のそれとは趣が異なるので、そんなことが出来るのは「白昼の死角」の「藤岡琢也」ぐらいである。

それに事前に練習しているのであれば、最初の方のぎこちない試技も、わざと初心者っぽくやってることになる。

最初の「ほわぁ~」や、ほぼ棒立ちでの「アラウンド ザ・ワールド」など、とても演技で出来るレベルではない。

4.CGではないのか?最近は「ディープフェイク」とかあるし。

確かに「ディープフェイク」の技術は向上している。

一見しての判別が難しいレベルに達しているので、一般的な動画サイトやSNSなどでは「ディープフェイク」を使用した動画の投稿が禁止されている。

だが、一度それをやってしまうと、もう誰も、その手の番組を見なくなってしまうので、その辺りは製作サイドも、細心の注意を払って臨んでいるはずだ。

5.その他

・実は六子(むつご)で、それぞれが陰で猛練習しているのではないか?
 → デビュー時に話題にしていたはず。
・トリニティの様に何らかの方法でダウンロードしているのではないか?
 → うなじにソケットが見当たらない。
・実は一週間ぐいらかけて撮影してるのを、一日でしているかのように編集しているのではないか?
 → 一番現実的だが、「ツーハンド・インサイド・ループ」は達人ですら1年かかっている。一般的な感覚で「1日で出来るハズがない。」と言っても、もしこれがヤラせなのであれば「1週間でも1ヶ月でも」出来るはずがない。ヨーヨーが直撃して頭蓋骨陥没し、顔面血だらけになりながらも、ちょっと恥ずかし気に「大丈夫です。」と挑戦を続ける森川の傷が、見る見る回復して行ったら、その時は疑っても良いかもしれない。

と、色々検証(?)してみたが、普通に森川が特別なのだと、そろそろ信じてあげよう。

さて、そのワイルドスピードだか、今や大きな危機に直面している。

「そろそろやる事がなくなって来ている。」のではないか?

だがちょっと前に「ヨーヨーはどーよ?いやいや、アレは一日でなんらかの技が出来るようなもんじゃないよな。」と、思っていたのを、あっさりと超えてしまった。

このまま突っ走れば、もっと凄いことでも、やすやすと実現してしまうのかもしれない。

「やる事がなくなる。」など、ワイルドスピードには、無縁の言葉だ。


マッハ1:ドリフトで縦列駐車
Tightest reverse parallel park - Guinness World Records

「さすがに、ムリじゃないか?」
「いや、既に行列で永野芽郁がやってるようです。」
「そんな凄いものを見せられたら?」
「そんな凄いものを見せられたらっ!!」
「すぐにやりたくなっちゃうよな?」
「だったら、もっと凄い事しましょうよ。」


マッハ2:「ハジュワラ」(hajwalah)
M.I.A. - "Bad Girls" (Official Video)

「そもそも森川、免許持ってないんじゃないか?」
「私有地でヤレばコンプライアンス的にはOKだと思います。」
「ホントかよ。」
「むしろ好都合ですよ。ハンドルの握り方から初めましょう。『この技は初めてハンドルを握った者が、一日でやっていいレベルではない』って。」
「デジタルネイティブな森川に、『10時10分の位置』と言っても、ピンとこないんじゃないか?」
「こめかみを可愛くトントンしながら『10時...?10分...?の位置...??』とか聞かれそうですね。」


マッハ3:「エアバスA320-214でハドソン川不時着水」
How All Passengers Survived the Miracle on the Hudson

「これならハンドルがないから、森川でもなんとかなるんじゃないでしょうか?」
「そんなの、どれだけ時間がかかると思ってるんだよ。」
「Wikiによると、離陸から着水まで5分だったらしいですよ。だったら、イケますね!!」
「ひとつとして、イケてねーよ。」


マッハ4:原点に帰って「ライカン・ハイパースポーツでビルをジャンプ」
『ワイルド・スピード SKY MISSION』本編映像&メイキング

「一体、そんな金、どこにあるんだよ。」
「クラファンで。」
「目標金額は?」
「車だけでも4億円。ビル破壊するので、1兆円位じゃないですか?」
「リターンはどーするんだよ。」
「壊れたビルの破片?」


マッハ5:冠動脈バイパス手術
The largest Hospital ship in the world - USNS Mercy

「『初めてメスを握った者が1日でやっていいレベルの技ではない!!』って。」
「はじめてだろーと、50年目だろーと、医師免許持ってなきゃやっちゃダメだろ。」
「私有地でヤレばOKなんじゃないですか?」
「病院ってさ、普通私有地に建ってんだよ。」
「病院船チャーターして、公海上でやれば問題なんいじゃないですか?」
「夢が膨らんでるところに水を注すようだけど、そもそも被験者はどーすんだよ。」
「クラファンで」
「お前、クラファンって何か、良く解ってないだろ。」
へっ?

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『ワイルドスピード森川』 - 未来技術の光と影。
『ワイルドスピード森川』
『ワイルドスピード森川ジェットブレイク』
『ワイルドスピード森川マッハファイブ』
『ワイルドスピード森川ライトアップ・ザ・スカイ』
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