荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

「青天を衝け 大河ドラマ館」へ行く。

2021年02月28日 | 散文

渋沢栄一の像を探しにやって来た飛鳥山でこんな催しをやっていました。

 

ここ飛鳥山がある北区も何か企画に関わっているようです。

 

コロナ禍での開催です。ドアを開けたら、チケットは別の場所で買うように言われました。

 

ちょっと離れた場所にブースが建っていました。こちらで買います。「お客様は北区在住ですか?」と聞かれました。北区民だと入館料の割引等インセンティブがあるのかな?

 

入場券と時間指定券です。入場料は800円です。

 

こんなものに出迎えられました。

 

これって、大河ドラマの制作業者がNHKに送った花じゃないですか?

 

こんな絵もありました。

 

貰ったパンフレットです。

 

 

展示品を観ます。

 

 

これって、ドラマで観たシーンの衣装や小道具です。

 

出演者の写真とサインです。

 

ありがたがる人が居るとは思いますが・・・

 

これで800円は高いです。半額でも高いです。ドラマを有料で宣伝しているだけです。映像コーナーで流されているのは第一回と第二回放送済みの映像だけだし・・・? 放映後のシーンや衣装や小道具が順次入れ替わって展示されるのかも知れませんが、それにしても終わった物の展示は面白くありません。「ああそうだった、これこれ、」と回顧するだけです。

今夜も、日曜8時の習慣で観るとは思いますが・・・。

一方で、これ、「渋沢栄一シリーズ」になりそうな予感です。

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「渋沢栄一像」を探して/飛鳥山

2021年02月28日 | 散文

NHKの大河ドラマ「青天を衝け」が始まりました。基本的に、大河は「戦国時代物」が好きです。今回は渋沢栄一が主人公です。経済物は興味ありませんが、「麒麟が来る」に引き続いて、日曜夜の習慣で観ています。何故か彼の銅像を見ようと思いました。やって来たのは飛鳥山です。多分、ここに有ると思います。ここに住んでいたんですもの。

 

やはり有りました。意外に小さな像が早春の木漏れ日に立っています。

 

何歳位の像でしょうか?

 

台座を見ます。「第一銀行頭取  渋沢栄一」まで読んで止めました。読みにくいもの。

 

同じ台座にもう一つ有りました。「この像は兜町第一銀行本店中庭にあったもので、大正の関東大震災に被災したが幸い無事であった」云々・・・?しんどいので止めました。・・・ということは、生前に作られた像ですね。

 

周辺を散策します。

 

広い庭から眺める渋沢栄一邸です。この佇まい好いですね。

 

こちらは「晩香廬」です。説明書きによると、渋沢栄一の喜寿を祝って合資会社清水組(現・清水建設)が贈った小邸らしいです。

 

小邸なんて、十分大きいです。

 

ここは八代将軍徳川吉宗が造った江戸庶民の花見の山です。現在もそれは変わりません。毎年沢山の花見客で賑わう東京の花見の名所です。それが個人の所有だったのですね。これだけで渋沢栄一の凄さが分かります。

 

飛鳥山各所に幟が立っています。新大河ドラマ「青天を衝け」のドラマ館です。

 

行ってみます。

 

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