おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

イノシシの探餌場になった畦 <八王子里山クラブ報告17>

2012年10月01日 00時00分00秒 | 動物

写真1 圃場1(普通米)の畦は全て探餌場に化した。左は用水路だった。下(手前)も用水路。右は圃場2、圃場3:赤米


写真2 中央の畦探餌場の左は圃場2:黒米、圃場3:赤米、右は圃場4:赤米+普通米、圃場5:クワイ


写真3 中央の畦探餌場の左は圃場4:赤米+普通米、圃場5:クワイ、右は圃場6:黒米、圃場7:普通米


写真4 中央の畦探餌場の左は圃場6:黒米、圃場7:普通米、右は圃場8、圃場9、ともに普通米


写真5 中央の畦探餌場の左は圃場8、圃場9、ともに普通米、左は耕作放棄田


写真6  写真左の上から下へ流れる用水路(圃場1の脇から圃場8の脇へ流れる。)に面する畦も探餌場に化した


写真7 イノシシの2つに割れた主蹄(第3指・中指と第4指・薬指が変化。)と副蹄(第2指)の跡


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 筆者が参加している八王子里山クラブ
 2012年06月10日、谷戸田の9つの圃場に古代米(赤米・黒米)と普通米(粳米・糯米)を手植え

 約3ヵ月半後、09月29日、写真のように稔る
 しかし、圃場の畦は悉くイノシシの探餌場に化した

 今後、田んぼの中も探餌場やヌタバとなり、稲を倒されるのであろうか
 既に一部はなっている
 稲刈りは10月13日の予定

 ヌタバとは、イノシシが皮膚についた寄生虫を落として皮膚を守るために泥を浴びる場所
 29日、イノシシの臭いが鼻を突いた
 このブログを書く今、30日23時も鼻に残っている

 引用・参考文献等:弊ブログ2012年06月12日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年09月29日 撮影地:東京都八王子市
コメント
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