写真1 産卵中のツマグロヒョウモン。写真3・写真4の雌とは異個体
写真2 ツマグロヒョウモンの雄。写真3・写真4の雄と同一個体
写真3 ツマグロヒョウモンの雄が雌を追う。下が雌。腹部の様子では雄を受け入れる?
写真4 左が雄、右が雌。写真3と同一個体
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九大線田主丸駅の近く、刈り込まれた小河川土手と水田畦にツマグロヒョウモンの雄1頭、雌2頭、タテハモドキ1頭(当ブログ2012年10月15日紹介)。
そのうち雌1頭は、土手の枯れ草の中をゆっくり歩きながら卵を産みつけている(写真1)。カメラを近づけても、他の3頭にくらべて警戒せず。産卵は生活史で重要な行動ゆえ、何があっても、とにかく卵だけは産みつけるという感じ。
ツマグロヒョウモンの雄(写真2)は、他の雌を追いけている(写真3・写真4)。
学名:Argyreus hyperbius タテハチョウ科
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年10月13日 撮影地:福岡県久留米市田主丸町