おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

フナノ 見沼田んぼの稲わら保存物

2012年10月30日 04時52分23秒 | 農業




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 稲わらを天日に干して保存する方法(形・場所・材料など)は様々
 たとえば、ワラグロ、ワラノーがある(弊ブログ2012年10月23日

 家屋型のフナノもある(上の写真)
 昭和30年代初頭まで、さいたま市の見沼田んぼで造られていた
 しかし、水稲刈取りがコンバインに変わった
 稲わらを使う暮らしも廃れた
 その結果、フナノは消えた

 約半世紀ぶりにフナノが姿を見せた
 NPO法人見沼ファーム21の会員が復元
 5反余の稲わらを使った

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2008年11月03日 撮影地:さいたま市見沼区膝子(ひざこ)
コメント
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