里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

イタリアでコーヒーを買ったら、、、、

2018年08月10日 | おかみの趣味の小部屋

イタリア旅行に同行したベテランの添乗員さん(添乗員歴35年)が「老舗のカフェでコーヒーはいかがでしょうか?」と、

ローマのスペイン広場近くのカフェ「グレコ」(1760年創業)と

ベネチアのサンマルコ大聖堂近くのカフェ「フローリアン」(1720年創業)を紹介してくれました。

(写真2枚はカフェフローリアンの様子。)

立ち寄ったカフェ「グレコ」はタキシードを着たかっこいいウェイターさんが、コーヒーを運んできてくれる。

混んでいたので、コーヒーは飲まずに、買ってみました。茶色と黒の大袋は14ユーロ(1862円)。

イタリアでは、立ち飲みと椅子に座って飲むのでは、コーヒー代が違うのですって。

ベネチア行って、ゴンドラを降りた後の自由時間に、サン・マルコ広場にあるカフェを通ったら、生演奏が。

音楽チャージは6ユーロ(約800円)、カプチーノは10ユーロ(1330円)。

合計16ユーロとなり大変優雅なコーヒータイムになりますね。(1ユーロは133円。7月30日に成田空港での両替レート。)

(今朝テレビを見たら、1ユーロ128円。もう少し安い時に行きたかったよ!!)

カフェ「フローリアン」では、奮発して2袋買ったのでした。(1袋12ユーロ1600円)

カフェの美人店員さんが「どこから来たの?」と聞いたので、「日本です。」って答えたら、

満面の笑顔で、

な、なんと、、、おまけに1袋をプレゼントしてくれたのでした。

ちなみに、私の前にいた台湾の若い女性2人客にも同じ質問をしていて、、、

「台湾です。」と答えたら、「フローリアンの支店が台北にあるのよ。」でおしまいでした。

なんだか大もうけをしたようで、意気揚々と添乗員さんに報告すると、、、、。

「あら、これはエスプレッソの粉よ。エスプレッソマシンがないと飲めませんよ。」

「ぎょっ!ぎょぎょぎょっ!!!」

追い打ちをかけるように「おまけのコーヒーもエスプレッソですよ。」

「とほほ。」

エスプレッソマシンを買うかべきか?コーヒーをあきらめるか?

どっちどっち?

イタリア語は理解できないし、日本ではドリップ式のコーヒーしか飲んでいないコーヒー通でない私。

こんな失敗もあります。

コメント (1)
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