里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

生きているということ 百合根の場合

2021年03月06日 | おかみの趣味の小部屋

去年の年末に百合根を買いました。

キントンを作ろうと思ったのです。

忙しさにかまけて、

すっかり忘れていました。

2月になって、

百合根のもやし色の芽が、ラップを突き破って出ているのを発見。

「生きてる~!!」

さすがに、ポイ捨てするには気が咎め、

穴をあけて水をやり、窓辺に置きました。

葉は、日光を浴びてきれいな緑色になり、

随分成長しました。

ラベルを見ると、北海道産(遠くからやって来ましたね。)

2球で128円。(安い!)

何だか、得した気分です。

薬膳では、乾燥した百合根を、百合(ビャクゴウ)と呼びます。

地中に3年ほど育てて収穫します。

大地のパワーを含んでいる栄養豊富な滋養強壮食品で、

タンパク質、カリウム、鉄、ビタミンB1・cがあり、

鎮静作用、鎮咳作用、利尿作用、強壮作用があるそうです。

山の庭に植えて、今度こそ食して見ようと思います。


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1 コメント

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素晴らしい! (わか)
2021-03-07 04:48:00
>乾燥した百合根を、百合(ビャクゴウ)と呼びます

成長力が有るだけに なんでも役立つのですね!
食べてもOK、薬膳にもなるし お得な買い物をしましたね!
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