笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

自分達の武器

2009-03-07 22:25:53 | Weblog
 きのうの練習は、大なわとびから始めた。子ども達は喜んでいた。私が行く前は2年生も5年生も一緒になっておにごっこをしていた。身体を動かすことが大好きな子ども達である。その後も席替えおにやツーボール円陣パスなど、ボールを使っていつもとはちがうコーディネーショントレーニングを行った。
 前回の練習での2年生への対応を考えて、2年生用の練習を示すと子ども達はきらきらした目でそのメニューを聞いて取り組んでいた。
 先日後援会の方がアタック練習の様子をビデオで撮ってくださり、それをDVDにダビングしてくれたのを子どもを通じて渡してくれた。それを4、5年生に見せた。自分がどんな動きをしているのか、わかったのではないかと思う。全体的には、助走から踏み込みまでの動作がぎこちない。そのためにあわてて打っている。もう一度スパダンスで動きを確認したが、それを実践に活かし切れていない。スパダンドリルにも積極的に取り組まなければならない。
 レシーブ練習では、セッターにあげるという意識で上げようとしていることがうかがえた。まだまだの部分も多く、地道に積み上げていくしかない。地味な練習をどれだけ飽きさせずに、楽しくかつ盛り上げていくかが大切だと思う。
 チーム練習では、攻撃パターンを少しやってみた。一朝一夕でできるものではない。この子達がこれから自分達の武器としてていねいに手入れをしていきながら精度をあげていくことだと思っている。日々努力。
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