笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

あわてること

2009-03-15 23:25:29 | Weblog
 子ども達の練習の様子を見ていると、あわてているなと思うことがある。特に、チーム練習でコートに6人が入ってつなぎの練習をしているときによくそういう光景を見る。余裕をもってやれば、うまくいくものも、あわててしまうためにセッターにうまく返らず、結局セッターも苦し紛れのトスになり、アタッカーとの呼吸も合わず、アタッカーは結局相手返すだけになってしまうということがよくある。いわゆるバタバタした感じである。
 先日から、サーブはネットを超えるまで我慢してコースを読むということを意識させている。今までの試合でもサーブレシーブから崩れるというパターンが多く、この点をどう改善していくか課題だと思っている。できるだけ、苦手意識を持たせず、自信をもって取り組むようにさせたい。
 あわてるということは裏を返せば、自信のなさもあると思う。まだまだいろいろな点で満足したプレー、自信をもったプレーができていないのだと思う。一つ一つ自分で体得しながら、「できた」「できる」という自信をたくさんつけられるような練習と雰囲気作りを心がけたいと思う。明日から、日々新に、日々努力。
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