きょうは、以前所属していたチームと合同練習をさせてもらった。約一ヶ月間、自分の学校の体育館での練習ができなかったが、それもきょうで最後。8日からはホーム体育館での練習となる。
きょうは、相手を思いやることをねらいとしてペアでの練習を多くした。ふだんは、自分のチームの人とやっているが、相手が他のチームの人だと緊張しながらもいろいろなメニューをやっていく中で、笑顔で練習をしていた。
サーブでは、ブロードサーブの練習から入ったが、足と手の強調ができず、誰もがぎこちなかった。そして、できないを連発していた。いつもと違う動き、やったことのないメニューに戸惑いながらも、やっていく中でできるようになるし、ほとんどの人がうまくできていないから恥ずかしがらずにやってごらんと言うと、徐々に動きがスムーズになっている子もいた。
子供たちは、やりなれてない動きなどはすぐにはできないが、やっていく内にどんどん脳の中は新たな回路ができ、そして電流が流れてスムーズに動くのかもしれない。ワンパターンな練習、やり慣れている動きは、脳の活性化にはつながらず、かえって停滞してしまうのかもしれない。ゴールデンエイジの真っ最中の子ども達には、脳の中にいろいろな回路をつくり、それをどんどんつなげて伸ばしていくことが大事なのではないかと思う。そんなことを改めて感じた練習だった。日々努力。