笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

いいスタートを切りたい

2011-04-07 23:31:29 | Weblog

 「AをさせたければBをさせろ」というのは、自然体バレーではよく言われることである。 年度始めの今の時期は、学校は明日の始業式・入学式に向けて何かと業務に追われる毎日である。そのため、本来の業務以外のこともいろいろとやらなければいけない。いろいろな人といろいろなことを話して決めていかなければならない。それは、何も学校だけではないだろう。そういう中で体も気持ちもバタバタと慌ただしい。すると気持ちに余裕もなくなることもしばしば。人がやった仕事に対してもついミスを指摘しがちになる。しかし、そういうときにミスをずばり指摘をすると、その人は意欲を失ってしまうだろうと思い、どういう言葉をかけながら、自分の思いや考えを述べながら、しかるべき方向にもっていったらいいのか考える。そういうときに、自然体バレーの理念が仕事にもいろいろと活きてくると思われる。
 「逆境に出会ってもベストを尽くす」
 いろいろな状況に出会っても、あきらめず、ふてくされずに前向きに自分のもっているものを出すことを心がける。すると、たとえ失敗も周りの人がさりげなくフォローをしてくれるときもある。そして、またベストを尽くそうとがんばる。
 忙しいときこそ、自分を見失わずに、ベストを尽くしたいと思う。明日は、いよいよ入学式である。新しい年度の本格的なスタートである。また、我が息子の中学校の入学式でもある。いいスタートを切りたい。日々努力。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする