笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

合同練習part2

2016-01-17 23:11:25 | Weblog

 昨日は、いつも行っているチームと久しぶりの合同練習でした。また、今回は新たに一つのチームも参加してくれました。約50人あまりの子どもたちと指導者が集まっての合同練習となりました。今回は、オーバー、アンダー、サーブなどの基礎・基本の徹底と6対6の動き、乱打などの実践練習を行いました。1年生の子もいれば、新しく入った3年生、4年生、そして6年生など、いろいろな子どもたちがいましたが、みんなが笑顔で、楽しかった、参加してよかったと思えるような練習を心がけました。初めて参加したチームの子どもたちは、最初夏トレやカタリナサンバなどのダンスにとまどいを見せていましたが、みんながやっているので、その流れにだんだん乗ってやっていました。それから、5チームの参加だったので、ペアや3人、5人組になるときには他のチーム人と一緒になるようにという注文をつけました。できるだけ、多くの人と交流してほしいのと、ふだんの練習では得られない緊張感をもって練習に臨んでほしいと思ったからです。後半の、実践練習では、1年生や2年生など、来ている子たちがコートに入って動きの練習をしてもらいました。それは、いつも試合に出る人たちだけがコートに入るのではなく、下の学年の人たちも一緒になって同じ練習をすることが大切だと思ったからです。ですから、1本目はキャッチ、セッターの人はキャッチしてから、そのままアタッカーへトスをあげる、アタッカーはトスをキャッチしてから、相手コートに投げ入れるというのを繰り返しました。すると、どの子もボールを落とさないので、動きもわかるし、ラリーも続きます。これは長い時間やるとけっこうしんどいと思います。その後、アタッカーは打ってもよしとしたり、レシーブもしてもよしと段階を上げていきました。また、それぞれの指導者の方にレフトとライトについてもらい、アタッカーはトスをキャッチすると同時に指導者がスパイクをコートに打ち込んでレシーブをしてつなげるという練習を繰り返し行いました。これもラリーが続いて、より6人が積極的に動いていました。また、コートに入るときには円陣を組んで心を一つにすることも徹底しました。

 私としては、できる限りのメニューで子どもたちが意欲的にバレーを楽しんでもらえればと思っていろいろとやってみました。時間的に制約があったので、十分とは言えなかったと思いますが、また機会を作って合同練習をやりたいと思います。日々努力。

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