ここのところ、全道情緒障害教育研究大会の準備で何かと忙しい毎日を送っている。やることがいろいろとあり、その準備のためにいくら時間があって足りないくらいである。寝不足などもり、心身共に疲れていた。昨日ときょうは、久しぶりに何もない休日でゆっくり休むことができた。
午後から、中学校のバレー部の新人戦が行われると聞いていたので、その観戦に行った。かって教えた子達がコートの中で動き回っていた。そして、子ども達の動きを見ていると小学校時代に身につけた基本的な動きは、あまり変わっていないということだった。それは、正しく身につけているものもあれば、正しくない動きも同じように身につけている。だからこそ、小学校時代、少年団での指導はその人のバレー人生の土台、基礎を作っているのだと思う。当たり前のことであるが、改めて実感させられた。今の少年団の子達が中学校、高校と花を咲かせるために、ゴールデンエイジの真っ只中にいる子達にどうすればいいのか、気を引き締められた。
体は疲れていたが、体育館まで足を運び、子ども達、その保護者の方の笑顔に触れて、エネルギーをもらったような気分だった。また、明日から自分のできることを精一杯やろう。日々努力。
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