捻るジャンプに先日から取り組んでいます。切れのいい感じの子がいます。本当にちょっとしたことなのですが、大きな成果が現れてくるのではないかと思います。また、少し動きがぎこちないと思ったら、段階や別のメニューにシフトチェンジし、また戻ります。日々努力。
子どもたちに合わせて、段階を踏んで、ていねいに指導していく。こういうことをやっていたようで、ただただメニューをなぞるような練習をしていたと反省しています。指導者が、どういう子どもに育てたいのか。そういうチームにしたいのかということをなくして、指導をしていると達成感も満足感も、まして充実感も残らないのではないかと思います。
体幹を回すということを意識して、複合的に練習に取り組んでいます。だんだんいい感じになってきています。子どもたちが実感でいるような指導を心がけます。日々努力。
子どもをゆったりと見るようにしています。私は思ったら、すぐに言ってしまうところがあります。雰囲気とか態度とか姿勢など、気になるといわずにはいられないところがあります。でも、ここで一言いいたいなと思っても子どもたちの表情やがんばっている子どもを見たり、こういうときにはどういう動画を見せたらいいかなとあれこれ探したりしています。そして、動画を見せると子どもたちは真剣に見入っています。また、少ない言葉でこうしたらもっといいよと前向きな言葉をかけるようにしました。すると、みるみるうちに子どもたちの動きに変化が出てきたように思いました。流れを止めないということを少し感じた瞬間でした。日々努力。
今猛烈にアドラー心理学を学習しています。学習すればするほど、自分の指導の至らなさ、そしていかに勇気くじきをしているかを感じさせられます。ミスを叱らない指導を心がけたいです。日々努力。
塾頭からLINE研修の「なぜ体幹を回すのか」
「力を使わずに力を伝達する」
「全身リラックス状態から、下肢の回旋を伴う、らせん的な連鎖運動から、ムチのようなしなり動作を生み出しているフォーム」
最近、アタックの練習をしていてもうまくいかないところが少しわかってきました。きょうの練習は、「下肢の回旋」です。子どもたちは、打ってから体幹を回していることが多かったです。手打ち状態の子が多いことに改めて気づかされました。まだまだですが、重点的に練習していこうと思います。日々努力。
つい勝ち負けや子どもをうまく動かそうという自分の思いにとらわれてしまうことが多いです。それは、子どもをコントロールする、支配することにつながると思います。一人一人の子どもの動きは違います。原理原則は教えながらも、その子に合った体の動かし方、ポイントを指導者がおさえなければならないと思います。そのために指導者が繰り返し学習していく必要があります。日々努力。
ワンポイントアドバイスができる指導者になりたいです。できていないところを指摘することはできても、それをどう修正すればいいのか、的確でポイントを絞ったアドバイスになっていないことが多いです。子どももできていないことはわかっているつもりだと思います。それをうまくできないから困っているのだと思います。そのために、指導者が子どもたちの動きをどう見極め、どうアドバイスをすればいいのかが問われていると思います。だいぶん、自分の中でも解決の糸口はつかめそうになってきています。それを解決するためにもう一度勉強です。日々努力。
きょうの塾頭のLINE研修は、「指導者の勉強」でした。
「子どもは指導者の力量の中でしか育たない」
「指導者の持っているものが「3」であれば、「3」の中でしかせいちょうできない」
もっと自分の力量を高めたいと思いました。そのためには、日々勉強です。自分を磨いて成長していかないと子どもも成長していかないのだと思います。
これでいいと思った時点で成長は止まってしまいます。日々努力そして日々精進。