トヨタにやっと女性部長級が出現します。これは能力重視で登用するという言い分です。実は機構改革でこの人事についてはすでに触れているのですが、女性部長出現についてはあえて触れませんでした。しかし、同業他社との比較やトヨタがどの程度女性を重要視しているかも考えてみる必要があります。
以下山梨日々新聞からです
引用
トヨタ自動車は26日、来年1月1日付の人事で、トヨタでは初めて、女性を部長級に昇格させると発表した。環境部の長谷川雅世主査で、部長級社員528人のうちの“紅一点”となる。
長谷川さんは、1999年に中途入社し、製品の再利用や社会貢献の仕事を手掛けた。来年1月1日からは再利用などの取り組みを情報発信するCSR室の室長となる。トヨタは「能力重視で登用した」と話している。
自動車メーカーでは、日産自動車が1991年に女性を部長級に登用し、今年4月現在で約20人の女性が部長級職に就いている。トヨタは女性登用では大きく後れを取った形だ。
以上

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http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=econ&NWID=2006122601000530