愛知県内にはたくさんの外国人労働者がいます。このことは私たちの周囲を見渡しても分かることです。今から10年前、20年前を振り返ればよく分かります。
県内で外国人が多い都市は、小牧、豊田、豊橋などがあげられます。県外でも話題になるのは浜松や長野県飯田です。これらの都市は、その地域固有の産業との関わりから労働力として外国人労働者の需要があるからでしょう。
かつては外国人労働者の居住地域としてあげられたのが、豊田市北部の保見団地なのですが、今や知立団地でも同じ傾向です。先日、所用があって豊明団地に行きました。どうしても分からないものだから、年配の通行人に尋ねたら「僕、日本語わかりません」という答えが返ってきました。
外見は日本人そのものなのですが、そのとき国境や言語の壁というものを痛感しました。
我が国は、単純労働力としての外国人の雇用は原則として認められていません。
ところがどんなところにも、場合によってはという例外規定があります。企業が外国人労働者を規制があるにもかかわらず雇用するのは、他の非正規労働者と同じく正規ほどコストがかからず、3K職場で働かせることができるからでしょう。
トヨタ自動車本体にはいなくても、1次、2次、3次下請にはたくさんの外国人労働者が雇用されています。こうした人々の労働問題を扱うのも労働組合の役割だと私たちは考えています。
県内で外国人が多い都市は、小牧、豊田、豊橋などがあげられます。県外でも話題になるのは浜松や長野県飯田です。これらの都市は、その地域固有の産業との関わりから労働力として外国人労働者の需要があるからでしょう。
かつては外国人労働者の居住地域としてあげられたのが、豊田市北部の保見団地なのですが、今や知立団地でも同じ傾向です。先日、所用があって豊明団地に行きました。どうしても分からないものだから、年配の通行人に尋ねたら「僕、日本語わかりません」という答えが返ってきました。
外見は日本人そのものなのですが、そのとき国境や言語の壁というものを痛感しました。
我が国は、単純労働力としての外国人の雇用は原則として認められていません。
ところがどんなところにも、場合によってはという例外規定があります。企業が外国人労働者を規制があるにもかかわらず雇用するのは、他の非正規労働者と同じく正規ほどコストがかからず、3K職場で働かせることができるからでしょう。
トヨタ自動車本体にはいなくても、1次、2次、3次下請にはたくさんの外国人労働者が雇用されています。こうした人々の労働問題を扱うのも労働組合の役割だと私たちは考えています。
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