師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

手放す、繋がる

2006年09月02日 | 天意の実践

今、『思い通りにならない』という思いを、かかえているのなら、

『思い通りにならない』ことを手放してみましょう。

うまくいかない自分を感じているのなら、目線をかえて、

自分以外の人間として、自分を手放して、見つめてみましょう。

あたえることは、手放すことでもあります。

神さまや、目に見えない力に、この問題をあたえてみましょう。

解決をゆだねてしまうのです。

自分の力では解決できない、と、思っているのですから、

自分の力では、解決できないのです。

その時は、自然にゆだねることです。

緊張すれば、するほど、うまくいかないものです。

けれども、ゆだねて、自分の束縛から自分を手放せば

リラックスした状態になれて、解決するのです。

執着とは、繋がりを絶っていることなのです。

外との関係を絶つことで、解決の道を閉ざすことに

なります。

手放すとは、実は、解決することがわかっているという

ことなのです。

手放せないのは、解決はしないかもしれないと、思い込んで

いるのです。

手放せば、手放すほど、解決に繋がることになります。

自分だけに執着せず、自分以外のものに目を向け、

自分は、外の世界と繋がっていると思えたら、

自分はひとりではないと思えたら、問題は解決します。

実際は解決しない問題はなどはありません。

限界を作れるのは自分だけなのです。

だから、その限界をなくすのも自分だけ。

あなたの本当の力に目覚め、今までの自分を

手放して、初めて、外の世界と内の世界を繋げた

新しい自分になることができるのです。

あなたの日々が 光に満ちたものでありますように

感謝 天卜占

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