師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

目には見えないもの

2006年09月24日 | 神さま通信

あなたは、お父さんが好きですか?

お母さんが好きですか?

兄弟や姉妹が好きですか?

まわりにいるひとたちが好きですか?

何より、自分のこと、好きですか?

感情は目には見えませんが、感じることはできます。

わたしたちはおよそ数え切れないほどたくさんのもの

のなかで生きています。そのたくさんのものはたくさん

のことを教えてくれます。

まわりのすべてがあなたをつくり育み、愛しみ、

あなたというひとができあがっています。

すべては、あなたが選択をした結果ではあるけれど、

あなた自身もまた、目には見えない現象の積み重ねで、

できていることを忘れてはいけません。

すべてのつながりによりあなたができあがっていることに

感謝をすればするほど、謙虚になります。

目にみえない ものを、教えることは一見難しく思えますが、

自分に照らし合わせて、自分が楽しみ、喜んだことを

誰かにしてあげることが、一番の早道です。

そのためには、自分が自分を喜ばせ、楽しませることを

知る必要があります。

そして、その基準はあなたのまわりなのです。

今、まわりを見渡し、それが違うと感じるなら、

あなたはそこから立ち去らなければなりません。

それは、あなたが、新しいあなたに目覚め、

新しいあなたを創造し始めているからです。

目には見えないものを認め、感じ、

それらと共に歩くことが、本来、ひとのあるべき姿なのです。

あなたの日々は今も昔も光に満ちあふれています。

感謝 天卜占

加筆、修正しました。

コメント欄に、裏話を追加しました。

コメント (1)
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