自分を大事にする。こころも、からだも。
そのためには、良いものをよく吟味して栄養をあたえる、
そして、お手入れをする。
自分の状態をよく知っていることも、大事なことです。
前に、骨盤を矯正していただいたことがあるのですが、
私は片方の目が見えませんので、見えている方の目で
ほとんど、カバーしているわけですが、背骨を治したら、
見えない範囲が広がってしまったのです。
効率が悪くても、わたしにとっては、曲がった背骨が
より、自然であったわけです。
ですが、バランスが悪いままでいるのも、不自然。
まあ、生来の状態が不自然といえば、不自然なのですけどね。
不自然なまま、少しずつ、固まっている筋肉や関節のつき方を
意識して、ゆるめていこうと、思いまして、少しずつ、こころと、
からだをほぐしています。
考え方も、すこしずつですが、ほぐしています。
からだの関節の硬さもびっくりしました。
からだが硬いのは、大変です。
硬いのは、死の属性であり、柔らかいのは生の属性
と、禅の教えにもあります。
瞑想をするとき、胡坐が組めなかったのですが、
股関節が硬いからだ、と、勝手に思っていましたら、
ふとももを細くする運動をしていたときに、足首が
すごく硬いことが判明しました。
毎日少しずつ、ゆるめるように気をつけています。
足首をゆるめることで、胡坐がくめるようになりました。
こころもからだもやわらかでありたいですね。
ゆっくりと、からだと、こころをゆるめて、
ゆるく、ゆる~りと、生活をするのも、悪くないですね。
とっさに、言葉が出ない時も、出なくてもいい。
あとで出れば、それで良しと、自分にすることも
大切なことだと思います。
からだの声に耳をかたむけていれば、
内なる声も、聞き取れるようになります。
あせらず、あきらめず、ときに、ゆるやかに
いれば、その連続が、おだやかな日々を
もたらしていることに、きっと、気づくことでしょう。
あなたの日々が 光に満ちたおだやかなもので
ありますように
感謝 天卜占