師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

ゆる、ゆる~り

2006年09月21日 | 天意の実践

自分を大事にする。こころも、からだも。

そのためには、良いものをよく吟味して栄養をあたえる、

そして、お手入れをする。

自分の状態をよく知っていることも、大事なことです。

前に、骨盤を矯正していただいたことがあるのですが、

私は片方の目が見えませんので、見えている方の目で

ほとんど、カバーしているわけですが、背骨を治したら、

見えない範囲が広がってしまったのです。

効率が悪くても、わたしにとっては、曲がった背骨が

より、自然であったわけです。

ですが、バランスが悪いままでいるのも、不自然。

まあ、生来の状態が不自然といえば、不自然なのですけどね。

不自然なまま、少しずつ、固まっている筋肉や関節のつき方を

意識して、ゆるめていこうと、思いまして、少しずつ、こころと、

からだをほぐしています。

考え方も、すこしずつですが、ほぐしています。

からだの関節の硬さもびっくりしました。

からだが硬いのは、大変です。

硬いのは、死の属性であり、柔らかいのは生の属性

と、禅の教えにもあります。

瞑想をするとき、胡坐が組めなかったのですが、

股関節が硬いからだ、と、勝手に思っていましたら、

ふとももを細くする運動をしていたときに、足首が

すごく硬いことが判明しました。

毎日少しずつ、ゆるめるように気をつけています。

足首をゆるめることで、胡坐がくめるようになりました。

こころもからだもやわらかでありたいですね。

ゆっくりと、からだと、こころをゆるめて、

ゆるく、ゆる~りと、生活をするのも、悪くないですね。

とっさに、言葉が出ない時も、出なくてもいい。

あとで出れば、それで良しと、自分にすることも

大切なことだと思います。

からだの声に耳をかたむけていれば、

内なる声も、聞き取れるようになります。

あせらず、あきらめず、ときに、ゆるやかに

いれば、その連続が、おだやかな日々を

もたらしていることに、きっと、気づくことでしょう。

あなたの日々が 光に満ちたおだやかなもので

ありますように

感謝  天卜占

コメント (4)
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