おだやかでいることは、こころが何者にもとらわれていない
ということだ。
外の世界のありとあらゆることから制限を受けることはない。
内の世界が自由であればあるほど、
外の世界での自由を手にすることができる。
あなたの内にある、あなたの神が、のびのびとその光の
手を伸ばし、外に在る神の光の手とつながれて、
よりいっそう、あなたは、あなたに、あなたの自由を
あたえることができる。
おだやかなこころは、より自由だ。
束縛から解き放たれた魂だ。
誰かから、命令されるでなく、しなければならないことは
何一つなく、ただ、ただ、内なる神と、祖となる神とに、つながれた
光の柱となって、どこまでも、つながっていく、
多くのおだやかなこころとつながり、ひとつの光の柱となって。
この夜の闇の中で、息づく、多くの光の柱たち、息をひそめて、
夜明けを待つ魂たちよ
あなたたちはもう、自由を手に入れている
自由の夜明けを待つことなく
あなたたちは あなたたちの魂の自由を手に入れている
つながれた魂を感じる多くのものたちよ
わたしの声を感じるものたちよ
わたしは言う
わたしは あなたたちを すでに解放している
はるか むかし もっともっと 多くのわたしの声に
耳をかたむけた者たちがいた むかしから
あなたたちは 自由なのだ
その魂は 自由だ その手は自由だ
あなたたちの魂は わたしを動かす
多くのわたしたちを動かしている
わたしたちは昔も今もひとつにつながり
それでいて、あなたたちは 自由でいられる
どこまでも そのつながった手は伸びていく
つながっていながらも より自由を表現している
追記
おだやかなこころでいると、活動的でなくなるのですか?
と、お客さまから聞かれていました。
それは、違います。
おだやかなこころでいれば、いるほど、活動的になります。
不安や心配がないのですから、より自由で活動的に
なります。
前進することとは、より自由を手にすることなのですね。
神さま、ありがとうございました。
あなたの 日々が光に満ちたものでありますように
天卜占