師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

いつも、そばにいる

2006年09月27日 | 天意の実践

『目にはみえないもの』には、神さまも含まれましたね。

神さまのお姿は、人形(「じんけい」、と読みます。)や、

光などで、それは視覚で見えたり、頭の中で感じたりします。

『在る』とは、こういことなのかと感じるひとときでもあります。

あと、目には見えませんが、芳しい香りが、時には、物凄い

塊で、ただよい始めます。

最近は、私たちと一緒にいるからだけでなく、神柱を設置した

お客さまだけの時もあるようです。

私も同じなのですが、迷ったり、凹んだりはします。

けれど、神さまがいらっしゃることは、感じているので、

一瞬、迷ったり、凹んでも、安心している自分に戻れます。

すると、檜の強い香りが私の周りに漂ってきます。

『いつも、そばにいる。』ことを感じています。

少しずつですが、意識し始めると、前に比べ、安心から

留守をしている自分の時間というものが短くなっています。

神さまからのお話を伝えるだけでなく、神さまを感じる

ことをお伝えできるようになっている自分がいます。

そして、一緒に神さまを感じているみなさまも、

私は感じています。

目には見えなくても、わたしたちは繋がっています。

私が言い、あなたも言います。

幸せだから、幸せでいられる

そう、感じています。

きょうも、私のまわりで檜の香りが、私を取り巻いてくれました。

いつの日にか、あなたにもこの香りが届きます。

少しずつですが、目には見えなくても、あなたを包んで、

守ってくれているものがあることを感じていただければ

幸いです。

あなたの日々が 光に満ちたものでありますように

天卜占

加筆、修正しました。

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