愛する相手に自分のすべてを話す必要があるのだろうか?
過去は過程であり、今のあなたが反映されている。
だから、ありのままの自分でいさえすれば、いいのだ。
説明などはいらない。
過去は、説明だ。あなたの一部分だ。
だが、それが真実かと言えば、違う。
そこに、真実は存在しない。
客観的な真実などはない。
あなたというフィルターを通した、真実だ。
それを伝えれば、真実はさらに違うものになってしまう。
時を過ぎたものは、原型をとどめない。
今のあなたは、これを読み始めた時のあなたですら、
ない。
今、とは、変化だ。流れるゆくものだ。
少女は、いつしか、老いた婦人になる。
おどおどした青年が堂々とした、老人にもなる。
あなたが、あなたに説明することもない。
あなたが、あなたらしくいさえすればいい。
それが、あなたなのだし、そのあなたが求めた相手を
あなたが受け入れるだけのことなのだ。
愛とは、そういうものだ。
そして、今も、昔も変わらないのはー
神さまー愛
あなたの 日々が愛に満ちた世界でありますように
感謝 天卜占