師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

過去はいらないー正直と誠実と真実と

2006年09月15日 | 神さま通信

愛する相手に自分のすべてを話す必要があるのだろうか?

過去は過程であり、今のあなたが反映されている。

だから、ありのままの自分でいさえすれば、いいのだ。

説明などはいらない。

過去は、説明だ。あなたの一部分だ。

だが、それが真実かと言えば、違う。

そこに、真実は存在しない。

客観的な真実などはない。

あなたというフィルターを通した、真実だ。

それを伝えれば、真実はさらに違うものになってしまう。

時を過ぎたものは、原型をとどめない。

今のあなたは、これを読み始めた時のあなたですら、

ない。

今、とは、変化だ。流れるゆくものだ。

少女は、いつしか、老いた婦人になる。

おどおどした青年が堂々とした、老人にもなる。

あなたが、あなたに説明することもない。

あなたが、あなたらしくいさえすればいい。

それが、あなたなのだし、そのあなたが求めた相手を

あなたが受け入れるだけのことなのだ。

愛とは、そういうものだ。

そして、今も、昔も変わらないのはー

神さまー愛 

あなたの 日々が愛に満ちた世界でありますように

感謝 天卜占

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さとりを開くまえは

2006年09月15日 | お客さまの感想や報告から

           さとりを開くまえは 

           木を切り  水を運ぶ

           さとりを開いたあとも

           木を切り  水を運ぶ

                           ~禅の教え~

今回は前日の臣さんの話の続きです。

神柱ーかんばしらを設置して、神さまとのオンラインが

できたら、もう結界があるから、何もしなくても良いのではないか

と、不思議に思われるかもしれませんが、

実は、神さまとのオンラインができたからこそ、

自分自身に対してこころを込める行動が明確になります。

これまで自分に見えていた世界は違って見えています。

体に取り入れるもの。こころに取り入れるもの。

他者に対する思いやり。呼吸の一つ一つが、変わっています。

自分のためのなることに、こころを配れば配るほど、

他者との関わりに、こころを配るようになれます。

いつもの動作の中に流れる感情は常におだやかで、

波風がたつことはありません。

これを続けていくと、やがて、他者の感情に振り回されることが

なくなります。

自分の中でも、他者への批判をしたいと思わなくなります。

そうすることによって、自分と自分の周囲が、マイナスの荒い

エネルギーに汚染されることがなくなります。

自分の家に波風が立つような、エネルギーを入れなくて

すむようになります。

自分の行動のひとつ、ひとつは、神さまに守られている

のですから、もっと、大事にしなければならないと、感じ

るようになります。

相手に感謝するとは、自分を大事にすることなのです。

相手から送られた愛を、相手にお返しする。

愛でお返しをする。

そう思えてくると、世界はさらに輝きに満ちていることに

気がつくでしょう。

あなたの 日々が光に満ちたものでありますように

感謝  天卜占

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