師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

外の世界、内の世界

2006年09月18日 | 天意の実践

台風が通り過ぎました。

台風も一種のお祓い。浄化作用です。

おかげさまで、私の家は何事も無く過ごすことができました。

ありがたいことです。

外で風が吹きすさんでいても、こころはおだやかでいられる

というのは、さらに、ありがたいですね。

同じことが誰にでも起きているなかでも、自分は落ち着いて

いられる。流れるように行動をとることができる。

ささいにことに気を取られることなく、何か、忘れていた

ことがあっても、気がつく、思い出す。そして、また、

流れるように生きている。

外で、嵐がおきても、内では、髪ひとつ乱さない。

自分はすべてと繋がっていて、すべては自分と

繋がっている。そこに境界は存在しない。

行き届いたこころでいると、他者にわずらわされる

こともなくなります。わずらわされるこころを、

手放すことを知っているからです。

だからこそ、謙虚に、感謝のこころでいられる。

起こることの必然性すら、感ずることなく、

おだやかな世界でいられる。

嵐のあとの今日の日に感謝を。

ありがとうございました

天卜占

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