
「ギョリュウバイの名は、ギョリュウに似て葉が小さく、花がウメに似ることから」(wiki) 付いたのだそうだが、ギョリュウという植物を知らないし、 花がウメに似てるなんて 微塵も思えない。

そういうわけで、 私は 「ギョリュウバイ」という名は あまり好きでない。

「針葉樹のネズに似るのでネズモドキの別名もある」(wiki) そうだが、これも、同じ理由で、しっくりこない。

いっそ学名をカタカナにして、とも思うが、 学名は Leptospermum scoparium で 舌を噛みそうで 意味も難解だ。
いちおう「属名のレプトスペルムムはギリシア語のレプトス(leptos:薄い)とスペルマ(sperma:種子)からなり、細長い種子の姿にちなみます。」(ヤサシイエンゲイ)とあり、属名のほうは 種子に着目しているらしい。

結局 「(NZランドの)マオリ語でマヌカ(Manuka)ともいう」(wiki)から、それをそのまま使ったらいいんじゃないか。 いかにも フトモモ科の植物という語感だし、マヌカハニーは この花からとった蜂蜜のことだし (^_-)-☆