冬咲きアマリリス
♪みんなできこう 楽しいオルゴールを
♪ラリラリラリラ 調べは アマリリス
フランス民謡
岩佐東一郎 作詞
アマリリス(Amaryllis)の名前は、古代ローマの詩人ヴェルギリウスの「牧歌」に登場する羊飼いの少女「アマリリス」に由来しています。
(趣味時間 > 園芸 > ガーデニング > アマリリスの花言葉は羊飼いの少女アマリリスの恋から)
羊飼いのアマリリスは、羊飼いのアルテオに恋をしますが、アルテオは花好きなので、アマリリスとは別の、花を届けてくれる少女に恋をしていました。(同上)
アルテオが振り向いてくれるように、アマリリスが神に祈りをささげたところ、1本の矢で自分を傷つけるようにとお告げがありました。 (同上)
お告げ通りにアマリリスが自分を傷つけたところ、アマリリスの流した血から美しいアマリリスの花が咲き、その花をみたアルテオがアマリリスに愛を告げました。(同上)
冬咲きアマリリス
通常5月の晩春に咲くものを半年以上遅れて咲かせるように、球根の中に既に花芽ができているアマリリスの球根を、花芽を成長させないように、球根を冷蔵して保管しておけば、冬に咲くらしいのです。しかし、それには、花が咲く状態にある球根であることが絶対条件で、この「花芽つき球根」を選別するのが 途轍もなく難しいのだそうです。