さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

館山のZENさん

2011年02月05日 21時23分37秒 | Web log
オーストラリアに来たのが 2005年の3月ですから、今年の3月で6年目に突入。

早いものです。

6年経ってやっと慣れてきた感じがしますが、それまではオーストラリアの
嫌なところばかり目について、

『日本に帰りたい』
『オーストラリアを脱出したい』

そればかりでした。

で、去年の初め頃、本当に日本に帰りたくなって、帰国先を考えた時期もありました。

地元に戻るのもいいけれど、心機一転、住んだことのない、新しい場所に 移住してみようか???

などど、1人妄想して、ネットで色々調べていたときに『館山』にめぐり会いました。

房総半島は 学生のときの友人と3人で旅行したことがある場所でした。

地元から茨城まで車を飛ばして、茨城の友人宅に私の車を置き、友人の車で千葉に住んでいる
友人宅までぶっとばし、千葉の柏市から房総半島へ向かったのでした。

房総半島を車で移動しながら、3日かけて泊まりながら廻ったのですが

東北の田舎とは全く違う風景でした。

とにかく植物が違う。目に付く木が、やしの木だったり、
トロピカルな感じで、景色もいいし、暖かいし、海も近いし
いい場所じゃないのぉ~と思った記憶があります。

そして、館山に住んでいる人は、どんな生活をしているんだろうと思って探し出し、偶然たどりついたのが
『ZENさんの毎日がスペシャル』というブログ。

湘南にお住まいだったZENさんが、早期退職をして館山に移住し、ふるさと体験ラボという
田舎暮らし体験宿泊施設を経営していらっしゃるのですが、そのZENさんの毎日がブログで
紹介されています。

最初に思ったのが『なんだか懐かしい』という感覚。

特にご近所の人とのかかわり方が、わたしが小さかったときと似ているなぁと思いました。

ご近所同士集まって、お茶のみをしたり、近所の子どもがZENさんのところに遊びに来たり
町内ぐるみで地元の小学校の運動会や文化祭に参加したり。

こちらは、隣の人と声を交わすこともあまりなく、誰が近所に住んでいるのかも
わからないような状態なので、そんなご近所づきあいがうらやましいなぁと思ったり。

(こちらでは、お隣に住んでいる人の名前も顔もよくわからないということが普通で、
近所に住んでいて、同じ学校に行っていても、ほとんど言葉を交わすこともなく、毎日が過ぎていきます。
助けを求めるにも、近所の人に頼むくらいなら、お金で解決したほうが気が楽というような感じです。
残念ながら。)

そして、紹介される食べ物がまた、私の食欲をそそります。
そしてZENさんもかなり、食にこだわりがあるらしく。

食べ物の記事が結構多いような・・・

ここ一ヶ月に取り上げられたものをあげてみますと

イシイ画伯のえぞ鹿のカルパッチョ、パエージャ(パエリア)
みんなで収穫した大豆とお手製味噌
たくあん漬け
鯨肉
キムチ

みんなでお団子作ったり、おもちをついたり

とっても、楽しそう。

わたしも仲間に入れていただきたい! そんな気分になります。

ZENさんを取り巻く周りの人々もとってもいい味をだしております。

ZENさんが経営するふるさとラボでも、五右衛門風呂が体験できたり、
とっても楽しそう。

わが息子たちも、行ったらきっと喜ぶだろうなぁなんて、想像しながら
いつか帰国するチャンスがあったら、是非ZENさんのふるさとラボにお邪魔したいわ~と思って、
メールさせていただいたのがきっけかで、ブログにコメントさせていただいたりして、
ZENさんがブログにコメントしてくださったり、ネットでの交流が、続いております。

まだ、一度もお会いしたことないんですけれどね。

少なくともZENさんのブログをみなさんに見ていただきたい!
ほのぼのした気持ちになれること間違いなし!

東京からも遠くない!

あなたもZENさんのふるさとラボに行ってみたくなること間違いなし!

興味のあるかたは是非どうぞ!!!!

ZENさんの毎日がスペシャル→ http://blog.furusatolabo.jp/

ZENさんにトラックバックをお願いしているので、そちらからも訪問できるようになるかと思います。

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