さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

Hook Kick を習ってきました

2011年02月18日 10時56分20秒 | Web log
行かなければいけないと思いつつ、週2回はねぇ~きついよね~、と自分に言い訳して
グレーディング前以外、空手は週一ペースだったのですが

マスターに「週2回は来なさい」と直々に言われてしまい。

元々、気の弱い私は それだけで 「行かなくちゃ」という気持ちになってしまう
という、情けない性格なのでございます。

行けば、行ったで楽しいのですが、怠け心が邪魔をして・・・

でも、昨日 意を決して 行ってきました。

Hook Kick と Spinning Hook Kickを習いました。

わたしは下手ですが、とりあえず90分、気持ちのいい汗をかいて 帰ってきました。

で、あれこれとくだらないことを考えるわたしは

例えば、黒帯の最上段の人って、これ以上のぼりつめる必要もないのに、どうして来るのかなぁ~

なんて、考え始めました。

達成する目標もなければ、繰り返し、同じことを練習するって 退屈な気持ちにならないのかなぁ~

自分より上手な人が回りにいないと、もう いいや って気持ちにならないのかなぁ~

私は、仮に黒帯を取ったら やめるのかなぁ~ 続けるのかなぁ~ などなど。

で、空手の道場に隣接するグラウンドで フットボールをしている若者たちがいまして

この人たちは、シーズン毎に試合があって、勝敗を競っているわけだけれど、
彼らには 空手のような昇級制度がないわけだけれど、どうして飽きずに毎年毎年続けるのかなぁ

嫌にならないのかなぁ 

と考えて

空手は 昇級するにつれて帯の色が変わったり、黒帯という目的があったりするわけだけれど
でも、別に それが全ての目的じゃなくて、体を動かすのが好き、空手が好きだから来ている
って、それだけのことなんだよね、きっと・・・と思ったりしたわけです。

元々、運動オンチ、動くのが苦手なわたしとしては そういう気持ちが実は、いまいち
わからなかったりするのですが。

でも、子どもたちと一緒に定期的に水泳や空手で体を動かすようになって、
ときどき、体を動かしたい!!!!という気持ちが沸いてくる感覚が、少し分かるように
なってきたんですよ、最近。

さて、帰宅してから、ジョナサンに再度 Hook Kick の ご教授いただきまして。

わたしの Hook kick 見せたら 「それじゃ、ぜんぜん攻撃していることになってないよ。
上手くできたら、すごいパワーなんだよ、Hook Kick って。」

と叱責を受けました。

で、わたしの Hook Kick の問題は 一体どこなんでしょうか ????

署名

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