さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

RAV4 が 生きて戻ってきた!!!!

2011年02月20日 09時14分39秒 | Web log
皆さん、覚えていらっしゃいますか?

9月末に突然起こった「RAV4 ディーラーにいきなり壊された」事件

あの時は、本当に怒りましたねぇ。

知恵袋で質問したり、わたしなりにエンジンブローのメカニズムもちょっと勉強して
議論に備え、行政の支援も得て、できる限り戦いました。

途中、代車の返却を遅らせていたら、警察に通報するだのという脅しまで受け

本当に煮え湯を飲まされました。

そして、最終的にはCustomer Protection Officerの調査と交渉により、勝手に不必要な作業を
行った分については、請求書から差し引いてもらって必要最低限の費用だけ払うということで、
双方同意に至り。

裁判まで持っていけば、自分たちの正義を貫けたのかもしれませんが、

最終的に、裁判費用、弁護士費用等々を天秤にかけると、正義を貫くのが
自分たちの利益になるのか?

悔しいけれど、このまま戦いを続けるよりも、引き下がって、別の業者に頼んでエンジンを
復活してもらったほうが、結果安いし、早くRAV4を復活できる。

ということになったのでございます。

ということで、あるエンジン修理業者にオーバーホールを依頼。

その業者がその後、見積額を急に変更してきて、言ったの、言わないのという
状態になったので、最終的にどれだけ見積もりが変更されるか分かったもんじゃない
ということで、また振り出しにもどりまして。

私たち、のろわれている????

そしてすぐ別の業者を探し出し、

幸い、最初の業者がエンジンに手をつけていなかったので、そのまま車を第2の業者に牽引して
引き取ってもらったのが12月の始め。

クリスマス前に復活可能か?と思いましたが、クリスマス新年休暇前で忙しく、その後業者が
休暇中ワークショップを閉めたのも手伝って 遅れに遅れ

その後の再三の電話の催促もあてにならず、最終的には 現場に赴き、先週末まで完了しなければ
代車を無償で提供してもらう約束をとりつけ

そして

金曜日に RAV4 が戻ってきました。

会いたかったよぉ。

長い入院生活だったねぇ・・・でも、いいよ。復活して戻ってきたのだから。

費用はトヨタのディーラが見積もった額の3分の2。

しかも、そこも 正規のトヨタ修理業者というのだから、一体どうなってんの???

オーストラリア在住暦の短いみなさん、ディーラーだからって 安心しちゃいけないのです。

でも、



トヨタの『車』は いいなぁと私は思うんですよ。



さて、戻ってきた車に乗り込んで、最初に目にしたのが

Customer Card でした。

あれ?? と思ってみたら、そこに最悪ディーラーの担当者 H氏の名前が Advisor としてありました。

彼は Advisor でも、なんでもありませんでした。

その Customer Card を 力いっぱいゴミ箱に放り投げて、全てが終わった。

ここで、わずかな爽快感を 味わったのは言うまでもございません。

署名

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