マイクに 文房具屋の一件を話したら
「 ここはね、日本じゃないから。日本人のように誠実で真面目というのは通用しないんだよ。1年間使った文房具の
中身だけ替えて 『 返品するからお金返して 』と言う人だっていると思うよ。だから、自分の利益を守るためには、
そうしないといけないという理屈も理解できる 」
と言われました。
自分はそういうことはしないと言っても通用しない。そういう人がいることを想定して、
相手方はルールを作って身を守る。
はぁ。
自分が思っている当たり前は、他の人にとって当たり前じゃないというのは 分かっているつもりでも
どうも自分が理不尽だと思うことについては感情的に『 なんでだよ! 』みたいになっちゃいますね。
さてさて
復興庁がようやく発足したようで。なんだか、え?? という感じ。
もう、一年が過ぎようとしているのに。遅くないでしょうか?で、2021年には廃止するそうで。
どうせならもっと違う名称にして、最初は復興に重きを置きつつ、後半は今後、想定される自然災害時の危機管理
をどうするか、そのシステムを構築、維持するという方向にもっていけばいいんでないの?と思うのですが。
そういう部分は総務省内にすでに存在しているんでしょうかね。アメリカにはあるらしいですよ、危機管理庁。
日本にあります? 知っている人がいたら、おせーて。私の単なる知識不足かもしれないし。
ま、いつ起こるか、どのようにどんな規模で起こるか把握しきれないことについて、あれこれするのは
机上の空論になったり、行き過ぎたり、まぁ、仕事としては退屈かもしれませんが。
防災訓練が かったるい のと似ている感覚。
でも、何か大きな災害が起こると、直後の混乱が見受けられて、指示待ち状態が長く続くような状況に
なるのは、よくないと思うんですけどね。
自然災害から避けられない日本なんだし。
特に、首相がころっころと変わる国で、官僚主導型傾向の強い国なんだから、システム作りとか、
その運営方法とか決めてしまえば、意外と粛々と実行可能のように思えるんですけど。
以前のように自民党が長々と主権を握っていたときは、経験のある人が組織のどこかにいただろうし、
政治と官僚が協力して、上手く切り回すという地盤があったので、もし自民党下で起こったら
ちょっと違っていたかもしれないですね。
民主党が自民党の谷垣さんに確か、お願いしたりしてたもんね。
今回の災害は民主党政権下で起こってしまって、政治が主導権をとって動かなくちゃいけないのに、経験値が
足りなかったかったから混乱したというのが決定的だったんだろう。
民主党は、反自民という世論の流れに乗って政権をとったけれども、反対意見を言ったり、理想論を
ぶちまけるのは簡単なんだけれど、現実はそんなにたやすくないわけで。
いざ蓋をあけたら、やっぱり経験のない自分たちの力のなさとかを感じたに違いないんじゃないかな。
そして、官僚たちは民主党の政治家たちを一体どう思っていたのかな?とも思う。
でも、災害時、緊急時に 経験値が足りないから 時間がかかっちゃいました! 申し訳ございません。
なんて のんきなこと言ってられないと思うんですけれど。
ま、よく分からないものが何を言っても仕方ないか。自分も同じか。批判するのは簡単。
でも、実際は色んな利権とか複雑なものが絡み合っていたりして、クーデターでも起こさない限り
「変えていく」というのは難しいものなんだと思います。
でも、クーデターのような動きは、とっても危険。
そういう意味で、橋元さんの動きについては、冷静に観察していかないといけないんじゃないか?とか思ったり。
でも、風穴を開けるためには、そういうごり押しは人が必要かもしれないし。
民意が指示すれば『正しい』ということになるのだろうか。
ま、勝手かつ無責任に言わせてもらえば
4年以内に70%の確率で首都圏直下型の地震が起こるという予想が出ているんだし、台風、洪水、津波、雪崩、
地震等の自然災害、加えてテロリズムの問題。それらに付随して起こる原子力発電所の問題、インフラの崩壊、
通信網の遮断 などなどに対して、どうやって対応するかということは考えてシステム化するくらいじゃないと
だめなんでないの?
官僚の面々は多くが変わらないわけですから、変わらないことの強さ(経験値の蓄積)を利用して、今後
起こりうることを想定して、一元化した危機管理のシステムを構築させ、それをメンテさせる。
地方自治体と強力させながら。
復興庁としちゃったら「起こったことに対応する」という後手に回る姿勢から永遠に抜けきれないと思う。
しかも期間限定というところがね。なんだかやっていることの視野が小さいな、と私は思う。
被災地の復興を思えば、復興庁に期待したいと思いますが
無尽蔵の被害を受けて、そして今後起こりうることを想定して復興及び今後の危機管理の両方を管轄する器を
設置する考えに至らなかったのか。
違和感感じるのは私だけなのかな。
単に、私が無知な浦島太郎状態なだけで、そういうことは論議されつくしているのかもしれませんけれど。
「 ここはね、日本じゃないから。日本人のように誠実で真面目というのは通用しないんだよ。1年間使った文房具の
中身だけ替えて 『 返品するからお金返して 』と言う人だっていると思うよ。だから、自分の利益を守るためには、
そうしないといけないという理屈も理解できる 」
と言われました。
自分はそういうことはしないと言っても通用しない。そういう人がいることを想定して、
相手方はルールを作って身を守る。
はぁ。
自分が思っている当たり前は、他の人にとって当たり前じゃないというのは 分かっているつもりでも
どうも自分が理不尽だと思うことについては感情的に『 なんでだよ! 』みたいになっちゃいますね。
さてさて
復興庁がようやく発足したようで。なんだか、え?? という感じ。
もう、一年が過ぎようとしているのに。遅くないでしょうか?で、2021年には廃止するそうで。
どうせならもっと違う名称にして、最初は復興に重きを置きつつ、後半は今後、想定される自然災害時の危機管理
をどうするか、そのシステムを構築、維持するという方向にもっていけばいいんでないの?と思うのですが。
そういう部分は総務省内にすでに存在しているんでしょうかね。アメリカにはあるらしいですよ、危機管理庁。
日本にあります? 知っている人がいたら、おせーて。私の単なる知識不足かもしれないし。
ま、いつ起こるか、どのようにどんな規模で起こるか把握しきれないことについて、あれこれするのは
机上の空論になったり、行き過ぎたり、まぁ、仕事としては退屈かもしれませんが。
防災訓練が かったるい のと似ている感覚。
でも、何か大きな災害が起こると、直後の混乱が見受けられて、指示待ち状態が長く続くような状況に
なるのは、よくないと思うんですけどね。
自然災害から避けられない日本なんだし。
特に、首相がころっころと変わる国で、官僚主導型傾向の強い国なんだから、システム作りとか、
その運営方法とか決めてしまえば、意外と粛々と実行可能のように思えるんですけど。
以前のように自民党が長々と主権を握っていたときは、経験のある人が組織のどこかにいただろうし、
政治と官僚が協力して、上手く切り回すという地盤があったので、もし自民党下で起こったら
ちょっと違っていたかもしれないですね。
民主党が自民党の谷垣さんに確か、お願いしたりしてたもんね。
今回の災害は民主党政権下で起こってしまって、政治が主導権をとって動かなくちゃいけないのに、経験値が
足りなかったかったから混乱したというのが決定的だったんだろう。
民主党は、反自民という世論の流れに乗って政権をとったけれども、反対意見を言ったり、理想論を
ぶちまけるのは簡単なんだけれど、現実はそんなにたやすくないわけで。
いざ蓋をあけたら、やっぱり経験のない自分たちの力のなさとかを感じたに違いないんじゃないかな。
そして、官僚たちは民主党の政治家たちを一体どう思っていたのかな?とも思う。
でも、災害時、緊急時に 経験値が足りないから 時間がかかっちゃいました! 申し訳ございません。
なんて のんきなこと言ってられないと思うんですけれど。
ま、よく分からないものが何を言っても仕方ないか。自分も同じか。批判するのは簡単。
でも、実際は色んな利権とか複雑なものが絡み合っていたりして、クーデターでも起こさない限り
「変えていく」というのは難しいものなんだと思います。
でも、クーデターのような動きは、とっても危険。
そういう意味で、橋元さんの動きについては、冷静に観察していかないといけないんじゃないか?とか思ったり。
でも、風穴を開けるためには、そういうごり押しは人が必要かもしれないし。
民意が指示すれば『正しい』ということになるのだろうか。
ま、勝手かつ無責任に言わせてもらえば
4年以内に70%の確率で首都圏直下型の地震が起こるという予想が出ているんだし、台風、洪水、津波、雪崩、
地震等の自然災害、加えてテロリズムの問題。それらに付随して起こる原子力発電所の問題、インフラの崩壊、
通信網の遮断 などなどに対して、どうやって対応するかということは考えてシステム化するくらいじゃないと
だめなんでないの?
官僚の面々は多くが変わらないわけですから、変わらないことの強さ(経験値の蓄積)を利用して、今後
起こりうることを想定して、一元化した危機管理のシステムを構築させ、それをメンテさせる。
地方自治体と強力させながら。
復興庁としちゃったら「起こったことに対応する」という後手に回る姿勢から永遠に抜けきれないと思う。
しかも期間限定というところがね。なんだかやっていることの視野が小さいな、と私は思う。
被災地の復興を思えば、復興庁に期待したいと思いますが
無尽蔵の被害を受けて、そして今後起こりうることを想定して復興及び今後の危機管理の両方を管轄する器を
設置する考えに至らなかったのか。
違和感感じるのは私だけなのかな。
単に、私が無知な浦島太郎状態なだけで、そういうことは論議されつくしているのかもしれませんけれど。