さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

TBall シーズン最後の試合 と BBQ とパーティ

2012年02月26日 14時13分38秒 | Web log
昨日は ジョナサンの Tball 最後の試合でした。
州の対抗試合は残っておりますが、とりあえず地元のクラブの試合は最後。

もちろん楽勝。

1人1人、ご褒美をもらい、その後ちょっとした打ち上げ。

マイクが12人乗りのバスを借りて子供たちをHeathcoteという場所にある公演に連れていき、
BBQをしました。

子供は遊び呆け、大人たちも思い思いにBBQと会話を楽しみました。

お母さんたちは 押しの強い感じの人が多く、正直言ってそのグループの中に身を置くのは苦手です。
で、親たちは お父さん、お母さん共々に白人ばっかり。わたしはアジア人1人。
ちょっときついものがあります。

もう1人、スリランカの血を受け継ぐお母さんがおりますが、話を聞くと
ヨーロッパの血も流れているらしく、わたしのように純粋な日本人とはちょっと違います。

でもそれでも比較的仲の良い人の赤ちゃんの面倒を見たり、お手伝いしたり、お話をしたりして、
過ごしました。

ま、なんとかなるものです。

で、公園を後にし、ちょっと一休みしてから 今度はマイクの同僚の家でホームパーティー。

あぁ、疲れた。行きたくないよー。

という気持ちを抑えて、参加。だって、こっちは夫婦セットが基本ですからね。
嫌でも行かないといけないんですよ。

参加メンバーは
アメリカ テキサス出身のカップル&8歳の女の子。
スコットランド出身のカップル
オーストラリア人カップル&14歳の男の子
そして私たち&子供たち

ここでもアジア人は、私だけ。(本当にトホホです。)

で、子供も恥ずかしがって私から離れなかったので、子供の中に混ざって
ゲームを観戦。子供はすぐに打ち解けて、仲良く遊び始めました。

で、わたしはホストのアメリカ人カップルの奥様に サングリアの作り方を教えてもらったりしました。

とってもフレンドリーな奥様でした。

その後、食事の場で大人の会話に混ざったのですが、イギリス、オーストラリア、アメリカのそれぞれの国の話
税金の話とか移民が税金を食いつぶしているから問題なんだとか、ま、英語圏の人たちですから、違う国であっても
意外とお互いの国のことを知っています。

で、わたしは会話を理解することができても、発言するに至らず。

ま、国の財政が悪化すると 移民がスケープゴートになって 批判の対象、出て行け!コールを浴びるのは
どこの国も同じで、スコットランド(UKカップル)はポーランド人を批判し、アメリカ人はヒスパニックを批判し
オーストラリア人は移民&アボリジニーを批判して盛り上っておりました。

わたしは そういうメディアに扇動されたような意見には懐疑的ですが、かといって喧嘩を売る気もなければ
そう思いたければ、そう思えばいい。わたしはそうは思わないけど、と自己完結してしまうタイプなので、
もう会話自体が成り立ちませんよね。

ま、そういう席で真面目に議論したところで 面白くもなんともないし、ましてや 参加者はまじめな議論すら
期待していないしね。

あいつらが 悪いんだよ。そうだよね、そうだよね。

と言いたいだけ。

それに真面目な議論なんて、お酒の席でするようなことでないと思いますしね。

で、わたしはトイレにいって、そのままドロン。

子供たちとワイワイ遊んでいたほうが楽しいわい。

で、帰ってきたのは夜の11時。

朝から9時から夜の11時まで

わいわいな 一日だったのでした。


署名

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