さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

高校生とハイタッチ

2014年09月02日 12時18分31秒 | Web log
今日も子供たちを学校に送迎し、買い物に出かけてからジョギングに
出かけました。

気分的に自然に浸りたかったのでコースを変えて、川沿いへ車で
向かいました。

往復6kmのコースです。

最初の1kmはいつもウォーミングアップ。体をほぐしながら歩きます。

で2kmからゆっくりジョギング。

川沿いの芝生刈が行われていて、草を刈ったすぐ後の草の匂いがします。

二羽のかもが、餌をみつけたのか何かをついばんでいましたが、
私がとおりすぎると動作をとめて、じーっと私を見つめます。

警戒心でしょうか?

川沿いのコースはとても人気の散歩コースで、乳母車を押したママたちや
ご老人のカップル、サイクリスト、犬のお散歩をしている人などなど
沢山の人が行き交います。

今日も草刈の作業をしているおじさん(別の人)とすれ違ったのですが、
わたしが通り過ぎるまで、作業を止めてくれてハローと声をかけてくれたり
本当に親切です。

で、今日は自転車に乗っている高校生と何度かすれ違いました。

何故あんな時間に(11時半ごろ)しかも制服を着て自転車を乗っていたのか
わかりませんが、数グループみかけました。女の子も2人ほどみかけましたが
ほとんど男の子。

黙々と自転車を漕いでいる子もいれば、蛇行しながら、ふざけて自転車を
乗ってる子もいます。

昔から高校生のふざけた集団が苦手だったので「うわっ」と思った瞬間

ひとりの男の子が私とハイタッチ(High 5)をしようと手を上げて向かってきます。

キャップを深く被って、なるべく目を合わせないようにとしていたのに。

そこで無視するほど強くない私は、ハハハと笑いながらハイタッチに応じました。

「 これは完全におちょくられている... 」

でも、ま、いいでしょう。

平凡な一日のちょっとしたスパイスと思えばいいや、と気を取り直し、しばらくして、
次のグループの別な男の子が、また手を上げて私に向かってきます。

きっと後方から先のグループの男の子が私とハイタッチしたのを見たからでしょう。

で、わたしはまたハハハと笑いながら2度目のハイタッチ。



彼らは白人の女性にも同じようなことを果たしてするのでしょうか?

しばらくしたら、別のグループの男の子に「 Faster!!!!!!!!! 」と叫ばれるし

わたしがアジア人だから、からかってみようと思ったんじゃないでしょうか?

もしかして「 からかっても大丈夫 」オーラでも発しているのでしょうか?

...... よく分かりません。

それから暫くゆっくり走り続けていたら、一番最初にハイタッチした男の子を
道路の反対側にみかけました。きっと2週目。

で、彼も私を見つけて、笑って手を振ってくれました。

ノリがいいとでもいうのか、ふざけてるとでもいうのか、おちょくっているとでもいうのか。

彼らもかなり退屈だったんでしょうね。グルグル自転車乗り回して。

退屈の餌食になってしまった私なのでした。(笑)

署名

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