さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

走ってきました

2014年09月09日 13時33分00秒 | Web log
金曜日に友達とウォーキングに行って以来、天気が悪くて走れなかったので
3日ぶりにジョギング。

この前はハイタッチでしたが、今日は3人の人とすれ違って声を
かけてもらったり笑顔を頂いたりしました。

わたしは自分から声をかけるタイプではない...シャイな性格なので、
自ら声をかけてくれる人って偉いなぁと思います。

素敵な気分になりました、どうもありがとう!

で、体にたくさん酸素を供給して、細胞が生き生きしてるんじゃな~い!!!!
という気分です。

やっぱり、ジョギングっていいですね。

今日からジョナサンのラグビーの練習再開。ラグビーのシーズンは終わったのですが、
日曜日にトーナメントの試合があって12月には、シンガポールで国際試合に参加する予定
ということで。(別にオーストラリア代表とかいうわけではありませんけど)

日本のチームとも対戦するらしいです。

わたしも観光ついでに行けたらいいのですが。

Ed Sheeran The A team

2014年09月07日 16時12分56秒 | Web log
最近、Ed Sheeran の曲をよく耳にします。イギリス出身のシンガーソングライター。

チャンスがあったので、彼の曲を色々聴いてみました。

で、!!!!と思ったのが The A team です。

ちょっと聞いただけだと、歌詞がよくわりません(私の能力では)。

冬の寒い日、雪の結晶、外は寒すぎる、彼女、天使、A teamって、なんか、冬のラブストーリ
かなんかかな?なんて、思っちゃいますが..... ところがどっこい。

貧しいホームレスの薬物中毒の売春婦の歌なんですね。

わたしも、後で歌詞全体からくる「白」のイメージと、Go mad for a couple grams で、
ピーンときました。

欧米圏の人にとっては A team でピーンとくるらしいです。Class A drugs は
heroin, cocaine, ecstasy and LSD だそうで。

この曲は、Ed Sheeran が ホームレスのシェルターでライブを行ったときに、インスパイア
されて作った曲らしいです。

It too cold outside という部分は、ホームレスの彼女には、体を温める場所もなく、
寒すぎるという物理的な寒さと、売春婦に対する社会の冷たさの両方の意味が込められて
いると思いますね。

でも、彼(Ed)の目は温かい。

18歳から薬物に犯され、過酷な現実から逃避して、体を売ること以外、生き延びる術がない
ホームレスの彼女を「天使」と呼ぶ Ed Sheeran

ヨハネによる福音書第8章3節-11節にあらまし次のような記述がある。(Wikipediaより)

イエスを試すために、律法学者たちやファリサイ派の人々が、姦通の現場で捕らえられた女を連れて来た。
律法では石打ちの死刑に値する。イエスは「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず、
この女に石を投げなさい。」と言った。これを聞いて誰も女に石を投げることができず、引き下がった。
また、イエスも女の罪を許した。


Ed Sheeranの彼女に対する視線は、まるで上述のイエスキリストのエピソードに近い視線のように
感じます。

この曲だけじゃなく、ほかにもいい曲たくさんあります。Ed Sheeran、お勧めです。

昨日の出来事を友達に聞いてみた

2014年09月03日 14時46分40秒 | Web log
昨日のハイタッチの話について、一般ではどう考えられるのかジョナサンに聞いてみました。

そしたら、ジョナサンが「 いやぁ、それは人種差別でも、嫌がらせでも、からかいでも
なんでもなくて、励まし(Encouragement)だよ。 」といいました。

私「 その高校生は白人だったんだけれど、白人の中年女性がわたしみたいに走っていたら、
ハイタッチするの? 」

ジョナサン「 したかったら、するんじゃない? 人種差別なんて関係ないよ。」

私「 えぇ? そうなの ? 」

ジョナサン「 そうだよ。それよりも何よりも何で高校生がそんな時間に自転車乗り
回しているの?そっちのほうが不思議だ。 」

私 「 まぁ、そうだけど 」

ということで、どうやら私の偏見だったようで。

でも、ジョナサンだけの意見では腑に落ちないので、友達(イギリス系オーストラリア人)
に聞いてみました。

私 「 昨日、ジョギングしているときに高校生がハイタッチしてきたんだけれど、
それってわたしがアジア人であることを見て、からかってきたのかなぁ? 」

友達 「 えぇ???違うわよ。励まし(Encouragement)よ。 」

私 「 えぇ?そうなの? わたしはてっきりおちょくられているのかと思って。
だって、もしわたしが白人だったとしてもそうすると思う? 」

友達 「 するんじゃない? がんばれ!っていう意味よ! それよりどうして高校生が
そんな時間に川沿いを自転車に乗っていたわけ? そのほうが不可解だわ。」

ジョナサンも友達も同じ意見だったので、どうやら私の被害妄想らしいということに
落ち着きそう。

素直に「励まし」と受け取るべきなんでしょう。

そう考えたら、なんだかうれしくなってきました。

見知らぬ高校生の男の子たち、こんなおばさんを励ましてくれてどうもありがとう!


さて、今日は前述の友人と「 Magic in the Moonlight 」を観に行きました。

Woody Allen監督の映画で、わたしの好きなColin Firthが主人公のお話。コメディです。

とっても面白かったです。

Colin Firth よかった..... 正統派イギリス紳士の格好がとてもよく似合うわ。

取り上げている内容が意外に深くて、いろいろ考えさせられました。

映画は1928年のヨーロッパが舞台。

その頃のヨーロッパは、ロマン主義が台頭。
古典主義・合理主義に反抗し、感情・個性 ・自由などを尊重、自然との一体感、
神秘的な体験や無限なものへのあこがれを表現した時代です。

映画そのものは、ロマン主義への懐疑と傾倒が同時に描かれているわけですが、
詳細は見てのお楽しみということで。

当時のファッション、音楽、生活様式なども楽しめました。

ロマン主義、今、流行(はやり)なんでしょうかね?

去年リリースされた、グレイト・ギャツビーもその頃のお話でしょ?

高校生とハイタッチ

2014年09月02日 12時18分31秒 | Web log
今日も子供たちを学校に送迎し、買い物に出かけてからジョギングに
出かけました。

気分的に自然に浸りたかったのでコースを変えて、川沿いへ車で
向かいました。

往復6kmのコースです。

最初の1kmはいつもウォーミングアップ。体をほぐしながら歩きます。

で2kmからゆっくりジョギング。

川沿いの芝生刈が行われていて、草を刈ったすぐ後の草の匂いがします。

二羽のかもが、餌をみつけたのか何かをついばんでいましたが、
私がとおりすぎると動作をとめて、じーっと私を見つめます。

警戒心でしょうか?

川沿いのコースはとても人気の散歩コースで、乳母車を押したママたちや
ご老人のカップル、サイクリスト、犬のお散歩をしている人などなど
沢山の人が行き交います。

今日も草刈の作業をしているおじさん(別の人)とすれ違ったのですが、
わたしが通り過ぎるまで、作業を止めてくれてハローと声をかけてくれたり
本当に親切です。

で、今日は自転車に乗っている高校生と何度かすれ違いました。

何故あんな時間に(11時半ごろ)しかも制服を着て自転車を乗っていたのか
わかりませんが、数グループみかけました。女の子も2人ほどみかけましたが
ほとんど男の子。

黙々と自転車を漕いでいる子もいれば、蛇行しながら、ふざけて自転車を
乗ってる子もいます。

昔から高校生のふざけた集団が苦手だったので「うわっ」と思った瞬間

ひとりの男の子が私とハイタッチ(High 5)をしようと手を上げて向かってきます。

キャップを深く被って、なるべく目を合わせないようにとしていたのに。

そこで無視するほど強くない私は、ハハハと笑いながらハイタッチに応じました。

「 これは完全におちょくられている... 」

でも、ま、いいでしょう。

平凡な一日のちょっとしたスパイスと思えばいいや、と気を取り直し、しばらくして、
次のグループの別な男の子が、また手を上げて私に向かってきます。

きっと後方から先のグループの男の子が私とハイタッチしたのを見たからでしょう。

で、わたしはまたハハハと笑いながら2度目のハイタッチ。



彼らは白人の女性にも同じようなことを果たしてするのでしょうか?

しばらくしたら、別のグループの男の子に「 Faster!!!!!!!!! 」と叫ばれるし

わたしがアジア人だから、からかってみようと思ったんじゃないでしょうか?

もしかして「 からかっても大丈夫 」オーラでも発しているのでしょうか?

...... よく分かりません。

それから暫くゆっくり走り続けていたら、一番最初にハイタッチした男の子を
道路の反対側にみかけました。きっと2週目。

で、彼も私を見つけて、笑って手を振ってくれました。

ノリがいいとでもいうのか、ふざけてるとでもいうのか、おちょくっているとでもいうのか。

彼らもかなり退屈だったんでしょうね。グルグル自転車乗り回して。

退屈の餌食になってしまった私なのでした。(笑)

うれしかったこと

2014年09月01日 19時30分07秒 | Web log

子供たちを学校へ送迎して、買い物した後、どうしてもジョギングが
したかったので、一走り。

いつものコースをゆっくりジョギング。

芝刈りのおじさんが、通路両側の芝生を刈っていたので、邪魔をしないように
ちょっと迂回して通り過ぎると

”I am sorry !”(ごめんね)と声をかけてくれました。

迂回って言ったって、ちょっとだけ通路を外れただけだったので、私には
何の問題もありません。

なので、”No problem ! Have a nice day !” とお返し。

すると、おじさんがにこやかに

”You too !”

と、お返ししてくれました。

何気ない会話でしたが、とてもうれしくなって、足取りがかなり軽やかになりました。

いい出来事でした。

署名

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