半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

15th Anniversary

2014-05-10 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 今週末はいい天気に恵まれたね
いつもの通り、早朝から映画を2本観てからジョギングに出かけた
朝方だからまだ寒いと思い、しっかり着込んだけど、暑くてつらかった
先週ハーフを走ったから、今日は控えめに12.4km
は終日部活ということで、俺は残り家族といつものお買い物&マック
が朝の定番であるす○屋なんだけど、9:00開店なのに、全く開かず
人員不足ってニュースが出てたけど・・・
帰りがけにカミさんのメガネを新調した。母の日プレゼント
俺も老眼がかなり深刻なんだけど、やはりまだメガネには踏み切れず、スルーした
昼食後、俺は月イチの喘息検診にお出かけ。
季節の変わり目がもうすぐ来るけど、今のところ異常なし
夕方になって、またKとsの運動不足解消を目指してサイクリングに出かけた
今日は手賀沼のサイクリングコースを走ってみた。俺はカミさんの自転車を借りた。
ココ、広くて平坦で走りやすく、景色もいいんだけど、ウチらみたいにFanサイクリングしている人たちと、スポーツ目的でビュンビュン走っている人との温度差を物凄く感じた
どちらも目的があるし、どちらか専用の場所でないのは分かっているんだけど、子供達と楽しく自転車に乗りたい俺の目線からしてみれば、ちょっとあのスピードで「そこどけ」状態で走られるのは厳しいなぁ・・・と思った

中間地点の手賀大橋。ここで8kmくらい

行きと違い、帰りはアップダウンがあって、sはバテてたけど、頑張った。

残り1kmってところでコンビニ休憩。ご褒美にカルピスソフトを買ってあげた
(500円しか持ってなくて、俺は子供達のを一口だけもらった
結局、2時間近く、15kmかけて帰宅。がんばったね

で、晩御飯は、外食することにした。
っていうのは、昨日5/9で、俺とカミさん、結婚15周年だったから
近場のファミレスで、ビールでカンパイした。
今日あったこと、ワイワイガヤガヤ、家族でたのしんだ。
カミさんありがとう。
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『ゴジラVSヘドラ』を観ました。

2014-05-10 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 汚染された港から生まれた公害怪獣へドラは、海へ流れ出たヘドロや工業地帯のスモッグを吸収しながら成長し、巨大化していく。その時、何処からともなく出現したゴジラが地球を汚染し続けるへドラに敢然と立ち向かって行った。
日本映画専門チャンネル番組紹介より)

 1971年に公開された、シリーズ第11弾作品です コイツは観た記憶が定かではないです・・・
オープニングから衝撃的でしたね。なんですか、あの歌詞は
「鳥とか魚はどこいったの」からはじまり、「水銀 コバルト カドミウム・・・クロム カリウム ストロンチュウム」というサビ、そして、最後は、「青空をかえせ、青い海を返せ、命をかえせ」と来たもんです
出ている絵も、工場からの汚染水がポコポコしてたり、そんな汚水の中で(人間を思わせているような)バラバラとなっているマネキンの姿が・・・
当時の公害、大気汚染問題などが、痛烈に描かれています
 そんな中から発生したヘドラ・・・最初はトカゲみたいなもんで、それがこの汚染で巨大化・変形したってもの・・・
もともとゴジラも、人間の水爆実験から生まれた怪物・・・
これらを「敵」と決めつけ、避難する人類そのものが「悪」じゃねーか
・・・そんな事しか思えないです
この作品のゴジラは、やたらヘドラに挑発したりして、結果的に人類の「味方」になってますが、それでいーのか、ゴジラ 
・・・と疑問に思ってしまいます。
怪獣たちの戦い、ゴジラ初の自己飛空・・・ネタはそれなりにありますが、「人類に対しての警笛」が痛烈であって、それ以外のコトは何も入りませんでした
ちゅうことで、悲劇の怪獣達の悲しい戦い・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『舟を編む』を観ました。

2014-05-10 02:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 玄武書房という出版社の営業部に勤める馬締光也(松田龍平)は、真面目すぎて職場で少々浮いている。しかし言葉に対する卓越したセンスを持ち合わせていることが評価され、新しい辞書『大渡海(だいとかい)』の編纂を進める辞書編集部に異動となる。今を生きる辞書を目指している『大渡海(だいとかい)』は見出し語が24万語という大規模なもの。曲者ぞろいの辞書編集部の中で、馬締は作業にのめり込む。ある日、ひょんなことから知り合った女性(宮崎あおい)に一目で恋に落ちた馬締。なんとかして自分の思いを彼女に伝えたいが、なかなかふさわしい言葉が出てこず苦悩する。そんな中、会社の方針が変わり、『大渡海』の完成に暗雲がたちこめる……。
MovieWalkerより)(公式サイト

 三浦しをんさんの同名ベストセラー作品の映画化であり、2012年本屋大賞第1位というものにも受賞したそうです
 馬締くんというキャラが際立っていますね。・・・というか、あだ名かと思ったら苗字なんですね
KYだし、人との「距離」というのが成人になっても分かっていない・・・鈍感というよか、自分の興味の対象以外は全く入ってこないし、興味の対象には不器用だし・・・
しかし、彼のキャラを見込んで辞書編集部にスカウトした荒木と西岡・・・見事です
そこから始まる「辞書作り」・・・これが本当に興味深かったし、面白かったです
あらゆる分野から情報収集し、他の辞書を模倣しない「語釈」を考える。
語釈なんて軽く考えてましたが、作り手の人生のエピソードなんかも現している・・・
限られたスペースで、盛り込む語句を一校、二校・・・五校まで絞り込み、沢山の人のチェックと意見が反映されていく・・・
それが5年、10年と長々と制作が続いていくワケだから、その間にも、時代の流れとか、流行語とか、既存の語句にしても解釈が変わってくるとか・・・常に変化しちゃうので、それを追っかけて反映していかなきゃいけない
辞書が、これほど「作り手の人生・情熱」が入っているものとは全く思っていませんでした!
語句だけでも充分、大変さは伝わりましたが、それ以外にも「紙の質」とかも聞いてて、「なるほどね・・・」と唸ってしまう所は多かったです
昨年の日本アカデミー賞7部門受賞・・・全くもって納得です
ちゅうことで、馬締くんの「恋文」をしっかり見てみたい・・・で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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