２０１４年第５戦 スペインＧＰ・決勝

　ちょっと暗い雰囲気だったんで、「雨降らないかなぁ・・・」と期待したんですが
終始ドライのレースで、正直、ちょっと眠くなってしまったのは確かです
スタートは、波乱が無かったですね・・・リチャルド選手がイマイチだったのと、可夢偉選手が良かったくらい
可夢偉選手、およびケータハムチームは、今回散々でしたね
マルシャチームと争うというか、ちょっと差をつけられてました。何とかしてかないと
というか、予選で下位のチームが、ＧＰ２のマシンよりタイムが遅いという事実に、昨日気づきました。
これって、重大な問題だと思うんです。
Ｆ１が一番じゃないという事実は、耐え難いものであると！！
まあ、マシン性能が毎戦向上していくＦ１だから、数戦すれば、ＧＰ２を上回ることとは思いますが、情けないですよ・・・

レースに戻りましょう
良い印象があったのは、ボッタス選手、そしてヴェッテル選手でしょうか
ヴェッテル選手は、中盤まで埋もれてたのに、チーム戦略も功を奏して、いつの間にか４位にまであがってました。
また、フェラーリのチーム内バトルも、静かに燃え上ってましたね
アロンソ選手が意地でポジションをＧＥＴしたように思えましたが、ライコネン選手の心中やいかに
で、ハミルトン選手は完勝ですね
今回も、終盤ロズベルグ選手が追い上げてきたので、期待はしたものの、「多分、オーバーテイクしないだろうなぁ・・・」とも思ってしまう俺がいるのですが・・・
個人的には、ロズベルグ選手を応援したい気持ちが強いのですが、前にも述べたとおり、彼は「ナイスガイ」なんですよね。
（実際、今のＦ１ドライバーの中では、一番のイケメンだと思います）
ただ、チャンピオンになるためには、「いい奴」だとダメだと思うんですよね
強い意志、そして、時には批判覚悟の強引さも必要かと
ハミルトン選手に「したたかさ」を感じるだけにね・・・
彼（ハミルトン選手）は強いです　
次のモナコは、ロズベルグ選手の「利」が感じられるコースなんで、予選からリードしていきたく・・・