さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
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見事完敗

2008年03月27日 21時22分21秒 | 重症急性膵炎
またまた、出た!

昨年の中心静脈カテーテル、1回目の硬膜外ブロックと続いた、天敵の女医が担当でした。

結果、完敗

激痛の連続で涙と鼻水でぐちゃぐちゃでした。
いまは吐き気と背中の痛みでぐったり。
そして、処置のアルコールで酔っぱらってもおります。

いろんな特殊な人が「痛い」と言った場所、すべて痛かったです(涙)
神経を突き刺される痛みは急性膵炎とはまた違う痛みです。
痛いと叫ばずにはいられません。

途中、あまりの激痛で針が進まなくなり、例の女医は先輩女医のアドバイスをうけてました。
「こっちからね、こう進めて・・・」

私は実験台なのっ

なんでこんな目にあうのっ
私が何をしたのーっ

そして二時間後にやってきた女医は、痛い、苦しいと訴える私に
「一週間したら治りますから」
とヘーゼンと言い張って去っていったのでした。。。
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いよいよ神経ブロックです

2008年03月27日 10時27分17秒 | 重症急性膵炎
2週間待たされた神経ブロックの日がいよいよやってきました。

待ち時間があるからと、ついでのように10日間も絶食させていただきましたが、昨日の採血ではアミラーゼは171。
絶食なのに痛みがあるぐらいだから、膵臓くんはまだヘタレてるのでしょう。
(はい、だれかさんと同じです(笑))

さて、腹腔神経叢ブロックをおさらいしましょう。

一般的にはガン患者の方の疼痛緩和に使われることが多いそうですが、慢性膵炎も保険適用となっています。

腹腔神経叢ブロックとは、『内臓からの神経が集まっている脊椎全面、大動脈などに囲まれたスペースに神経破壊薬を注入し痛みを感じにくくするもの』です。
副作用が少ないわりに有効な方法なので、さほど痛みが強くなくても効果があると判断すれば行うそうです。

手順としては
うつ伏せで背中から局所麻酔をし、レントゲンで確認しながら針を進めます。
よいと思われるところまで針が進んだら造影剤を注入。
造影剤の広がりがよければ、局所麻酔薬と造影剤の混合液をいれて様子を見ます。
20分ほど待って問題がなければアルコールを注入。しばらく様子を見て針を抜き、約1時間で終了の模様です。

ちゃんと針さえ入ればどーってことないようですが、やっぱり不安
麻酔が良く効くよう祈っておかなくては~

処置は今日4時からです。
処置後は明日の朝9時までベッド上安静。その後解放で、食事も明日から再開らしいです。

あと、どれぐらいの入院か知りたくて、
今朝担当医に
『この処置のあとはどんな予定でしょう?』
と聞いてみたら
『うちの病院か、かかりつけ医さんにかかって貰って、定期的に血液検査することになるね』
と、質問の主旨と違う答えが返ってきました。(笑)

また、昨夜は主治医に、今後の治療方針を尋ねるつもりで、
『このあとはどうされるんですか?』
と尋ねてみたところ
『食べてみたらいいと思うよ。最近は食べたらすぐアウトだったから。』
とアバウトなお返事をいただきました。(笑)

私の質問が悪かったのでしょうか。(^-^)?
ま、いいや。

とにかく、無痛目指して女医と戦ってきます(笑)
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