昨夜、女医にやりたい放題されたワタシ。
最初からプロはいません。
だから、はじめは下手でも仕方がないです。
練習台になる患者も必要。
でも、あの女医に患者を思いやる気持ちがもう少しあれば、
こんなに痛くなかったのではないかしら。
だって担当医くんがしてくださった愛VHには痛みがなかったもの。。。
昨日、椎間板の横あたりが激痛でなかなか通らなかった時、
指導的立場でいた先輩の女医さんは
『ここは痛くても場所的に痛み止めが使えないの。つらいだろうけど頑張って』
と声をかけてくれ、看護師さんはずっと私の手を擦ってくださいました。
処置後も、『大変だったね』『痛かったね』と色んな方が言ってくださったので、
私も『お世話になりました』『ありがとうございました』と言うことができました。
でも、あの女医だけは、一言もなし。
それどころか、終わってから
「また修了証書貰えなかったわ~。」
と言って笑ってましたから。
許しがたいです。
能力ではなく、人間性の問題。
さて、部屋に戻って麻酔が切れ、
体内に注入されたアルコールが抜けてきた頃から、
背中と左脇腹あたりに強い痛みが襲ってきました。
痛み止めとして使っていいと言われたのはボルサポ50。
全く効きません。
見回りにくる看護師さんに『効かない』と訴えたけど、一度使ってしまった以上8時間は使えないから、我慢するより仕方ありません。
でも、あまりの痛さに眠れない・・・(涙)
そしたら、なんと11時半ぐらいに研修医が覗きにきてくださいました。
彼曰く、気にはなってたけどあまりに遅い時間だし・・・と思ってたら、
看護師さんに『起きてらっしゃいますよ』と言われたから来てみました、と。
経緯を聞いてくれたあと、
『大変でしたね。でも、日にち薬で良くなると思いますから。お大事になさってください』
と言って部屋を出ていきました。
彼に何ができたわけじゃないけど、これだけで少しは安心できました。
結局、昨夜は1時間ほどウトウトしただけ。
その時に『退院は4月15日』というとんでもない夢を見てしまいました
正夢になると困るからここに書いておきます
そして、今朝。
まず、一番にやってきたのが担当医。
『ERCPよりつらかった。処置も急性膵炎とどっちが痛いか悩むぐらい痛かった』
と訴えたところ、私が昨夜痛くて困ったという左脇腹から背中にかけてを何度も擦ってくれました。
『痛みに敏感やもんなあ。痛かったやろうなあ。大変やったね』と言いながら。
あ~天然ボケでも担当医くんも優しい。
次にやってきた研修医。
『一日も早く痛みがなくなるよう願ってます』
・・・神頼みしてくれるようです。(笑)
そして最後に夕方に登場した殿。
『時々、この処置で痛いって人がいるんよ。でも、徐々に治まるからね。大丈夫だから』
とのお言葉でした。
いかにも、殿、小姓、草履持ちの特徴が出た対応だったなぁと(笑)
殿と相談の結果、昼間はボルサポ50と25で繋ぎ、夜の10時頃からロピオンの点滴をすることになりました。
また、夜中眠れないので、昼間用の安定剤にリーゼを処方していただきました。
食事はこんな体調のため、まだしばらくおあずけだそうです。