さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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心に残った一冊

2011年06月22日 21時10分27秒 | 読書
バイト先で小学生に読ませるのに何が良いか、という話題が出ました。
小学生時代に何を読んで感動したかについては
・・・昔すぎて記憶にナイ。(笑)
我が家には名作全集のような本がおいてあったけど
それを読んで感動した記憶はないなあ。
とりあえず、課題図書には心を動かされなかったはず。
おっと、思い出した。
「ゾウさんの遺言」は悲しかったぞ。
同じような流れで「ガラスのうさぎ」も。

子供のころが記憶にないなら
高校生ぐらいに読んで欲しい本は?
というか。
自分が一番感動した本は?

ちょうど数日前に我が家でも同じような話題が出ました。
姉が倫理学の授業で「心に残った一冊」というタイトルで
レポートを書かなければいけないとかで。
心に残った一冊・・・ねえ。
「戦場のピアニスト」の原作本は凄絶すぎて忘れられません。
「二つの祖国」
「大地の子」
「散るぞ悲しき」
「流れる星は生きている」
「落日燃ゆ」
どうもノンフィクションのほうに惹かれる傾向があるみたい。
ただ、これらは感動というよりは、事実検証に近いものがあるので
心に残る一冊とは種類が異なります。

私は一人の小説家にはまるとその人ばかり読む傾向があります。
西村京太郎、永井路子(歴史小説のみ)、平岩弓枝、山崎豊子、東野圭吾等。
その時々で感動した本はあるんだろうけど
過ぎたことは忘れる・・・ので、割に最近の記憶では。

東野圭吾「手紙」。
これは名作。
東野作品にしては異色の部類に入るのかな。
色々考えさせられる話で、最後は涙なしには読めません。

みなさんの心に残る一冊は何ですか。
ちなみに姉は「人魚姫」らしいです。
あんな終わりがあってたまるか~というのが理由らしい。(爆)
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