さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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ブラックスワン

2011年06月26日 15時09分20秒 | 観劇・鑑賞日記
映画「ブラックスワン」見てきました。
こうして妄想と現実の区別がつかなくなって
人は狂っていくのね。
・・・と納得してしまうようなリアリティがありました。
現実との区別が付かなくなった結果、
最後はあーなってしまうワケです。
いやー、面白かったけど怖すぎる。。。
バレエシーンの吹き替えが残念だったので
同じことならバレリーナを主役に使えば?と思ったけど
バレリーナではあの狂気の演技が出来ないでしょうね。
ナタリー=ポートマン、素晴らしかった。
肩から腕にかけてのラインがバレリーナに見えるだけでも凄いことです。

白鳥と黒鳥の両方を踊れるバレリーナがなかなかいないというのは
ある意味バレエの常識のようなもの。
私がよく見ていた頃は
シルヴィ=ギエムの白鳥がいいとか(←威厳ありすぎて繊細には見えん)
ユリア=マハーリナのオデット=オディールが良いとか言われていたけど
今は誰が評判良いのでしょうね。
何度も何度も「白鳥の湖」は見ているけど
私は凄いと思えるオデット=オディールに遭遇したことはないなあ。
もっとも王子しか見てないという説もありますが。

バレエではないけど、白鳥と黒鳥を踊りこなせるといったらこの人。
リレハンメルオリンピックで金メダルと取ったオクサナ=バイウルです。
この時まだ16歳。
驚異の表現力です。

リレハンメルオリンピックSP『白鳥の湖』より。

技術的なことはさておき、こんな芸術作品に仕上がったSPは見たことがないです。

EXの「瀕死の白鳥」

腕の動きが素晴らしい。

映画を見ていると、バレエを見に行きたくなっちゃった。
コメント (8)