さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
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想像力豊かな方はご注意ネタ

2016年05月27日 23時30分20秒 | 姉の日常(Nsな日々)
今日は友達と一緒に宝塚を観に行ってきました。
その友人というのが元々は姉の後輩で、
私より随分年下な人。
お花のお稽古が一緒になったことですっかり仲良くなり、
今や姉を置き去りにして出かけてます。

姉の後輩ということは臨床検査技師でして。
今日は姉と一緒に健康診断に出かけていた頃の
昔話で盛り上がりました。

会社の健康診断を仕事にしていると、
大概の職種を真近で見ることができます。
働いている人の気質会社の風土も感じられるわけですね。

ある日、姉が出かけたのは、某殺虫剤会社でした。
そこでは社内見学もさせてくださったそう。

おっと。
ここからはお食事中、あるいはグロ苦手な方は
スルー願います。



いいですか?


読んでも後悔しませんね?



いきますよ?


(しつこい(爆))


社内案内で連れて行かれた場所。


それは、なんと。


ゴキブリの飼育室でした。



「いかがですか。一目百万匹ですよ。」
とのご紹介。

ちょっとしたリビング程あるであろう部屋に
ゴキちゃんが隙間なく真っ暗になるほど、
蠢いていたのです。

そっ、そりゃあ。
殺虫剤を作るにはゴキちゃんは必須ですよね。

さらに。
「ゴキブリもね、懐くんですよ。
毎日餌をやっていたら寄ってくるんです。
可愛いんですよ。」


と、ニコニコしながら、仰ったそうな。

そ・・・そりゃあ。
さぞかし可愛いことでしょう。
毎日、お世話をしていたら。

よくよく眺めてみれば、
カブトムシに見えないこともない?

・・・・・・。

ムリムリムリムリムリーーッ

しかし。
「滅多に見せてもらえへんものを見せてもろた。」
と、姉の同僚さんたちは結構喜んでいたそうな。

やっぱり、医療関係者は普通じゃないな。(笑)
普通は思い出したら、うなされそう。
私は到底正視する自信ございません。

本日はグロいネタで失礼いたしました。

花組『ME AND MY GIRL』

2016年05月27日 22時00分43秒 | 宝塚
この記事は宝塚ファンでないと何が何やら?ですから、
スルー推奨でございます。
私もどこかで感想を言いたいもので。(笑)

ME AND MY GIRL見てまいりました。

当日は真風涼帆さん、ご観劇。
割と近くで拝見することができましたが、
ほんとに水さまそっくり。(笑)
水さまファンから彼女に流れた人は
どれぐらいらっしゃるのでしょうね。

よくよく考えたら、生で見るミーマイは30年ぶり。(爆)
つまり、初演以来です。
ゆりちゃんの時はファンから離れていたし、
あさこちゃんの時は入院中で
どちらも映像でしか見たことがありません。
初演が当て書きのように全員にハマっていたこともあって
映像で見るミーマイはどこか違和感。
でも、舞台は生に限りますから、
生で見ると感想も異なってくることでしょう。

役者としての資質を考えると
キキちゃんはジェラルド、ジョン卿はあきら氏だろうと
Bパターンを選択いたしました。
ただ、私が気になっているユズカレーちゃんは
Bパターンだとパーチェスター。

未沙のえるさんのイメージが強い、
コメディキャラのパーチェスターを
果たしてカレーちゃんがどこまで演じられるのだろう?
と少々(いや、だいぶ)不安だったわけですが、
彼女が演じると完全に路線の役になっていました。
こんな美形な弁護士っているの?はさておき、
これはこれでアリな気がします。
歌もソコソコこなせていたし、
役者としての幅が広がったのではないでしょうかね。
次回は是非、かっこいい男役で見たいです。

順序が逆になりましたが、
みりおちゃんのビル。
お遊びの部分があれこれと愛らしすぎて
ファンの方にはたまらないのではないでしょうか。
育ちのよくないランベス生まれの若者というよりは
貴族のおぼっちゃまがわざと粗野や言動をしている
という風に感じられました。
みりおちゃんの持ち味がノーブルなので、
こうなってしまうのも致しかたなしでしょうか。
でも、それこそ
「血筋がモノを言う」
ビルだったとも言えるかも。
お歌はいつもながら、安心して聞いていられます。
ミュージカルでは、とても大事なポイントです。


花乃まりあのサリー。
彼女比では頑張っていたと思いますが、
いかんせんメイクダウンがひどい。
ちなつのジャッキーが別嬪すぎるのもあって
ヒロインとしての存在感もイマイチ・・・。
うーん。
彼女の最大の問題は体格的にみりおちゃんと並ぶと
ゴツく見えてしまうということですよね。
今更ながら、他に選択肢はなかったのかしら。

上述のように、ちなつジャッキーは美しく華やかで、
歌唱力も含め素晴らしい出来でした。
大きさもゴージャスさに繋がっていたので
あまり気にはならず。
ユズカレーちゃんとのコンビで見たかった気もしました。

仙名彩世ちゃんのマリアは若いのに
品格と落ち着きが醸し出されていて、
こちらも好演でした。
ジョン卿とのコンビもなかなかお似合い。
これだけ出来る娘役さんなので、
ドンドン使ってあげてほしいですね。

最後になりましたが、ジョン卿のあきら氏も
予想どおり渋いおじさまで素敵でした。
番手を無視して、ジェラルドキキちゃん、ジョン卿あきら氏で
単独キャストにして見てみたかったとも思います。

ミーマイはわかりやすくてハッピーなミュージカル。
楽しい気持ちで帰途につきました。