吹けば治るTS-820S(3)
で、先の2SC1515Kは日立のキャラメル型で、2SC460Bと同じく脚が真っ黒になってました。しめしめこれだと思いながら、現代のかまぼこ型2SC1515K(日立)に交換しました。日立は途中でパッケージ変更やってます。が、Ipに変化無し。あれ?でさらに故障推定箇所を絞り込むために、回路図とにらめっこ。ダイオードが飛んでるかと思いテスターで測るも大丈夫そう。さらに回路図とにらめっこすると、どうやらコントロールグリッドの-100V --> -50Vへの切り替えは最終的にはリレー内でGNDに落ちるかオープンで切り替えている。はは~やっぱリレーの接触不良かと思い、リレーユニットのオムロンのリレーのカバーを外して、マイナスドライバーで接点をそっと撫でる。これでいくべと思ったが甘い。ここから延々考えることに。再度リレーを外して、バネをきつくするも変わらず。再度リレーを外して、電磁石と鉄切片の間を光にかざすと、あれ~、なんか銅糸クズが挟まってる!!その糸くずを息で飛ばして再開すると、おおIp流れたじゃん!!!やはり密閉型でないリレーはダメ。
で、先の2SC1515Kは日立のキャラメル型で、2SC460Bと同じく脚が真っ黒になってました。しめしめこれだと思いながら、現代のかまぼこ型2SC1515K(日立)に交換しました。日立は途中でパッケージ変更やってます。が、Ipに変化無し。あれ?でさらに故障推定箇所を絞り込むために、回路図とにらめっこ。ダイオードが飛んでるかと思いテスターで測るも大丈夫そう。さらに回路図とにらめっこすると、どうやらコントロールグリッドの-100V --> -50Vへの切り替えは最終的にはリレー内でGNDに落ちるかオープンで切り替えている。はは~やっぱリレーの接触不良かと思い、リレーユニットのオムロンのリレーのカバーを外して、マイナスドライバーで接点をそっと撫でる。これでいくべと思ったが甘い。ここから延々考えることに。再度リレーを外して、バネをきつくするも変わらず。再度リレーを外して、電磁石と鉄切片の間を光にかざすと、あれ~、なんか銅糸クズが挟まってる!!その糸くずを息で飛ばして再開すると、おおIp流れたじゃん!!!やはり密閉型でないリレーはダメ。
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