先にVFO-30の信号をTR-7100に、ぶち込んでみましたが、
VFO-30のケーブルがありません。
ので、自作ケーブルとVFO-30込みの動作確認用として、
送料やメインチャンネル水晶組より安く、水晶が23チャンネル分入っていた、
TR-7200Gを買ってみました。このリグの、145.00MHzの受信水晶を
TR-7100に入れて実験してみた訳です(結果は既報通り、発振レベル弱い、周波数ズレで使えない、です)。
入手理由で、もう一つ別の理由は、
TR-2200系がJARD保証可能なのに、
TR-7100/7200/7300系が一つも入って無いと言う事も有ります。
で、9ピンMTプラグで、ピン保護用テスト用の中国製の物は直径が微妙に
大き過ぎて、結果的には、TR-7200Gでは使えませんでした。
(上側にワイヤーを半田付け出来るように加工しています)
無理に使うには、中国製の9ピンテストプラグの周りを削る事になります。
下記のTR-7200GのMTソケットには周りのアルミが邪魔して入りません。
翻って、VFO-30側では使えます。
で、ケーブルを作って(0.8D2V使いました)、相互に繋いで送信したところ、
送信出来ません!あれ?という事で、TXBを追いかけたところ、
下記のCALスイッチの黄色い線がTXBで、CALスイッチの接触不良でした。
ケーブルはVFO-30Gのマニュアル参照ですが、難しい事は無く、クロスが
無いストレートケーブル(1は1,..., 9は9)で、信号線だけ同軸で。
無事、送受信出来るようになりました。
4Wしか出ませんが、昭和中期の固定局完成(何やってんだ、私は、笑)。
その後、リレー接点が掃除されたのか、144MHzの下の方では、9Wまで、出る様になりました。
ファイナルは、壊れて無さそうです。
これで、VFO-30と自作ケーブルはOKとなりました。
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