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Kenwood TS-850+DSP-100が動作した模様

2023-01-05 | TS-850
ジャンクのDSP-100は不吉なDDS IC版(苦笑)だったが、
ケーブルを作って配線すると、
どうやらTS-850S+DSP-100で動作した模様。
LPFの最低周波数が2600Hzなので、受信時は余り恩恵が無い。
2700Hzのクリスタルフィルターとほぼ同じなので。
(という所が、メーカーの狙いなんだろうけど)
送信時は、100-3100Hzの広帯域と、キャリアサプレッションの
恩恵がある。
まぁ、リニアを使った時には有効でしょう。
元祖IC-756と同じく、このDSPはAGCループの中に入って無い。
ので、AF-DSPの使い方と同じになる。
受信で唯一恩恵があるのは、FT-8で、広く受けられる事。
フィルターを6KHz(8MHz台)+6KHz(455KHz)にしておいて、
AGC offで、100-3100Hzをdetection出来る。
(送信時このまま送信しても良い)
以下、不吉な、YM6631(Hi)。
とりあえず、今のところ大丈夫な様。
修正版YM66312が載ったDSP-100は存在
するのだろうか?
今でも動作してる様の推測だが、DSP-100
のYM6631は50KHz未満の低い周波数
のみを生成しており、IC自体に負荷が掛かって無い為に長持ちしてる?
配線した所。
こんだけIF/AFの端子があるので、そりゃ、回り込みに弱いわ。
ので、全てのケーブルでシールド重視です。
全景。
7912の発熱が多い。
指で触れるが。
PCの放熱器を付加した。
FANも無いのに、かなりホコリが侵入しており、
綿棒と無水アルコールで掃除をしたが、
どんな保存状態だったのだろう・・・。


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