東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

森に癒されに(2022年6月1日その1)

2022年08月07日 21時00分10秒 | 航空機
朝起きたときから何となく体調がおかしい。
熱を測ると37度前半と発熱と倦怠感。
取り合えず大事を取り、熱が下がったら午後から会社に行くつもりで連絡する。

うとうとして目が覚めたところで再度検温。
すると熱は下がっていたが倦怠感は残る。
仕事行ったら倦怠感を感じる余裕は無くなるかもしれない。
とりあえず出社することにして家を出る。

家を出てしばらくして近場にドクターヘリが来たことを知る。
会社への道すがらだし、寄って行くことにする。

しばらくぶりに来たいつもの病院場外。
いつの間にか外周にフェンスが設置されておりダウンウオッシュ対策が施されていた。
近くに軽度障碍者福祉施設ができたからその対策だろう。


おかげで撮る場所探しが大変。


新車なので見学中。


現場管理の車両も入れて。


 ここの病院場外に来た場合はドクター投入か転移搬送が多い。
 しかししばらく待ってもドクター達も帰って来ず、患者を乗せた救急車も来ない。
 一つだけ気になると言えば自分が到着したときに救急車が緊急走行で病院から出て行ったこと。
 そして時計を見た整備士が動き始める。



11:02 NO.1エンジンスタート。


11:03 NO.2エンジンスタート。


回して~


OK


離陸準備よし。


11:04 上がれ~


JA145C BK117D-3 岐阜大学医学部附属病院/CHS


多治見方面へ。


 後日、この運用についての疑問が解けた。
 この辺りの三次救急病院は県立多治見病院になる。
 今、ここでは新病棟建設工事が行われており、その関係で屋上ヘリポートが使えないことがあるそうだ。
 その際、どうするかというと近くにある多治見市民病院屋上ヘリポートに搬送し、
 そこから救急車で県立多治見病院へと搬送するそうだ。
 そうすると載せ替え等だけで時間もかかるし患者負担も大きい。
 であればドクター同乗で県立多治見病院へ救急車で搬送。
 引き継いだら市立病院へドクターは移動してヘリに乗って帰る
 というパターンがあるそうだ。なるほどね。
 

 では移動開始。
 先日行われた園児参加訓練の写真を届けに保育園へ。
 データとプリントを園長先生に渡してミッションコンプリート。



11:30 JA005C AS365N3 中日本航空/CBC取材機  リニア関連かな?


 なんかだるさが抜けない。
 こういうときは森林浴に限る。
 そろそろ現場チェックにも行きたかったし。

 同じ市内とはいえ北のはずれに行くには少々かかる。
 場外に到着すると何やら人がいっぱい。そして地上班も営業さんもいる。
 しまった、まさかの初日に来ちゃったみたい。
 営業さんと少々話をするが、第一声が「あれ?太ったんちゃう?」が痛い…。
 状況的に予想通り、今日が初日で間もなく機体が来るとのこと。
 では早々に退散するようにします。



12:53 一旦場外上空を通過して仕事するエリアへ。状況の確認だ。 


12:56 そして場外へとアプローチ…機長と目が合う。笑ったな?(汗


頭上を通過。いきなりダウンウオッシュの洗礼か!


どっち向きに降ろす?


ぐるっと回って


ヘリパット上で一旦静止。砂埃が消えるのを待って


12:57 着陸よし。


 すぐに作業にかかるようでエンジンカットせず。
 スリングを腹下フックにかけている間に機長は説明を受ける。



13:02 じゃ行くよ~。こちらにもサムアップして来たので返す。


13:03 離陸。


13:05 近いとは思っていたけど早いな~


地上は不慣れな人が多いそうなのでゆっくり。


束ねたワイヤーをかけて山へと向かう。


おや、ちょっとトラブル?


JA6236 KAMAN K-1200 K-MAX  高度を下げて


着陸よし。


続きます。
コメント
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