東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

ヨシッ!(2022年6月3日)

2022年08月11日 22時14分52秒 | 航空機
鉄塔建設現場…というか土木作業現場は晴れの日=仕事の日。
しかしこの頃はしっかりと週休二日な現場も増えてきた。
働き方改革の徹底ともいえるかな。
今日も作業ということで現場へお邪魔する。


8:20 ヘリは昨日のうちに到着していたそうだ。


メインローターを回して他の駆動系を確認。


カウルを閉じて運航前点検終了。


 しっかりと腰に安全帯を付けているのが見える。
 「1メートルは一命取る」なんて言葉もあるくらいだからな~。



こちらは今日使う生コンバケットの動作確認。


 9時になり現場監督も到着。
 今日の作業内容、危険予知等が行われる。



安全作業、ヨシ!


 打ち合わせも終わったがなかなかエンジンをかける様子が無い。
 何故かと思ったら生コン車が来るのを待っていたそうだ。
 
 生コン車が到着すると同時にもう一台軽トラが来る。
 そして生コン車から少しだけ中身を取り出すと計量等色々と実施。
 強度試験用なのかな?



9:19 NO.2エンジンスタート。


OK。今度は…


9:20 NO.1エンジンスタート。


機体外周点検実施。


 その後朝一の運航前チェックを実施していよいよ準備が整う。
 他の会社もそうだけど、朝一の点検が一番時間がかかる。
 しかしそれが安全の担保にもなっている。



9:23 離陸。作業開始。まずは…


JA9676 AS332L 朝日航洋  ダウンウオッシュ最高!


とも言ってられない状況。飛ばされないよう踏ん張る。


 まずは2便だけ物輸でこの後は生コン搬送とのこと。
 じゃあある程度撮ったら移動するか。



晴れてもなかなか霞がとれない。


生コンをバケットへ入れる。入れ過ぎないように注意。


アプローチしてフックをかける。


テンション~、OK


これから数十回同じコースが続く。


場所を変えてみたものの…


やはり逆光か。


ここから近いところまでの搬送だから1往復は約3分ほど。


入るよ~


バケットを置いて


生コン車段替えのため一旦着陸。


 これで自分も離脱。
 今日の現場は見えるはず…



ちょっと遠いかな。既存鉄塔の横に作業台があり、そこへとアプローチ。


ゆっくりと接近。ちゃんと既存鉄塔とは間隔がある。


吊ったバケットをホッパーの上に置いて中身を出す。


バケットが空になったらゆっくりと上昇開始。


上昇しつつバックして


そのまま旋回して場外へと向かう。


 この撮影中にいきなりシャッターが切れなくなる。
 おっと電池切れか。
 こんなこともあろうかと予備電池を持ってるんだ…
 予備電池の充電を忘れてた!
 さらにこんなこともあろうかと、古いレンズ(50-500mm)とバックアップ機も持っている。



事なきを得ました。え、これで作業終了?


ヘリはこの後、次の場所へと転戦した模様。
今日もお疲れさまでした。



コメント (2)
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