東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

リフト新設工事に伴う物輸(2022年6月19日その1)

2022年08月29日 07時02分48秒 | 航空機
前日のこと
鉄塔建て替えに伴う物輸の撮影を終えて車に戻ったところで某鳩氏より連絡がある。
なんと自分が今まで見ていたピューマがやって来たとのこと。
ここから約130キロ。30分くらいで到着するとはさすがヘリ。
転戦した先で次の日に山への物輸と聞いていたが…。

さて、どうしようか…
日曜日に月曜日に必要な仕事をしないといけないが、2時間くらいで終わらせれるかな。
であれば朝一行って戻って来てから仕事すれば何とかなりそう。
山小屋物輸なら遅くても8時頃には仕事が始まる。
頑張って早起きして行くか。
「迷ったら行け!」だ。

そんなことで朝も早よから下道をコロコロ転がして北へと向かう。
北アルプスにかかっている雲の様子を見るとすぐに作業はでき無さそう。
青木湖の横を感傷に浸りつつさらに北へ。
目的地に到着するとそこにはスタンバイしている機体が目に入る。


8:33 すでにスマキ解除。


 ここでクルーの皆さんに挨拶。
 「来るの待ってました(笑)」と整備士さん。
 本当は作業する人員が山へ配置完了となるのを待っているのだとか。
 東○みたいに人輸しないんだ…と思ったら目の前の山を指さし「作業はあそこ」と言う。


この木を切ったところに何かするようだ。


ゲレンデには人の姿が。あそこから荷物を上げるようだ。


600×1.6で見ると人がいるのがわかる。


 付近の交通整理には元請の社員さんが行っていた。
 会社名を見ると…あれ?見覚えある会社のような…



整備に余念がない。


 山の準備ができたようで作業開始のコールがかかる。
 整備士がヘリのカウル等を閉じて飛行準備に移る。



整備士が乗り込んで朝一のチェックをしつつエンジンスタート準備。


8:39 エンジンスタート。


8:43 フックの装着、作動確認を行う。


チョーク外し。


交通整理もOK。準備よし。


コーニングがよくわかる。


8:45 離陸。


まずは下見とシミュレーション。


山小屋一般物輸じゃなかったのか。


 ここ(場外)からでも見えないことは無いが遠い。
 機長さんが営業さんに連絡してあるから近くに行っていいよ、とは言ってくれてあったが…
 邪魔にならないところで一歩引いて撮ろう。



8:51 下見終了。運ぶよ~


お、意外と大きい。


でもまだ軽いかな。


 ここで元請の上級職らしき人と営業さんに手招きされる。
 じゃあお言葉に甘えて…
 もちろん、しっかりとヘルメットは装着しています。



8:55 次はこれ?


お、重そう。


ピューマのダウンウォッシュが最高に来る。


向きを変えて


山の方へ。


これはウインチかな?かなり大型だ。


 ここで元請の方にご挨拶。
 すると自分のことを知っているという…というか私も見覚えが。
 そうか、この時に会ってました!


続きます。
コメント
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