宮古島を旅する

　疲れ切っているはずなのにまた早く目が覚めた・・・。これが歳をとるということか・・・。

せっかくなので昨日行った来間大橋を歩いて渡ってみよう。

朝は少し肌寒いくらいだ。

1キロ以上続く海上の一本道は本当に気持ちが良い。

散歩する地元の人。釣りをしている人。車ですれ違う人。全ての人が挨拶を返してくれる。昨日ヨナ・バハレのオーナーが「宮古は離島なのに閉鎖的ではない」と言う話をされた。確かにその通りだ。オーナーも、Iターンで関東からの移住者だ。

宿に帰って朝食を頂いた。昨日はパンだったが今日は和食だった。朝食も地元の物を中心に品数が多く満足だ。宮古でいろいろな物を食べ歩いたが食べ物はイマイチ・・・。この宿の食事が一番美味しかった。

名残惜しいがチェックアウトし、最後の観光に向かう。写真まで撮って頂いた。ご一緒させて頂いたご家族とオーナー夫妻に見送られヨナ・パハレを後にした。

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  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　   飛行機まであと3時間ある。

平安名崎灯台という所にとりあえず行ってみた。

ここは想像以上に素晴らしかった。携帯のカメラでは全然表現できない色彩の海だった。クリームソーダの波だ。感動して呆然と海を見ていた。

空港までは海を見ながら快適なドライブだった。大会の成績はダメだったが、良い旅だった。