角松敏生の『あるがままに』
彼の歌の中でも歌詞が一番気に入っている歌である。
この歌の冒頭の歌詞
『どんな時でも人は苦しみを
だれかのせいにしては いつでも言い訳を探す』
言い訳をしなくてもあるがままの自分を信じて、生きていけば、
あるがままの喜び あるがままの悲しみさえも
きっと愛し続けて行ける
男と女を歌った歌だけど、人生のいろんな事に当てはめられると思う。
人生は、とかく飾った自分を見せたがる。
自分に自信がないことのうらはらである。
でも、自信に満ち溢れているようでも、自信と自信喪失の間をいつも大きく揺れているのではないだろうか。
今を精一杯生きていれば、未来において、過去を含めた自分自身を信じられるのだと思う。